2/01/2023

天下の「富士通」の社名の由来、ご存じ?



ガラケーからスマホに乗り換えて、早1年半。
小生の「arrows(F-401A)」はAndroid11搭載なんだが、
バージョンアップの準備が整いましたとの通知が先日届いたので、
早速「12」をダウンロード。
ところが、何度インストールを試みても「エラー」となり、
一向に先に進まない。

加齢とともに小生も少しは丸くなった筈だが、
流石に7回目がダメだった時点で遂にプッツン!
「ええ糞!」と、スマホを床に投げつけてやろうかと一瞬、
そう思ったが、そこは生来の小心者、
新たな出費が頭に浮かび、直ぐに断念。
「餅は餅屋と言うし、ここはやはり製造元に尋ねるしかあるまい」と思い直し、
富士通に斯く斯く然然(しかじか)と、
朝5時から症状をメールで伝え、暫く待っていると、
流石は国内メーカー、翌日にはちゃんと返事が届いた。
Today's BGM
Lonely Rhapsody(藤井風)
Close to You(藤井風)
Be Alright(藤井風)


メールには丁寧なお詫びの文章とともに、
「転用・転載はご遠慮ください」との注意が添えてあったので、
諸兄には簡潔にお伝えすることにするが、
1. 一旦電源を落とし、1分ほど経ってから試されたし。
2. それでダメな場合はデータをバックアップした後、本体の初期化。
3. 改善が見られない場合は、購入元のドコモへ相談されたし。
(そういう取り決めになっていて、
メーカーは保守・サポートに口出し出来ないとのこと)

因みに、今回の不具合は初期化によって全て解決。
バックアップにはGoogle OneとMicro SDカードを併用したが、
どちらも結果は上々であった。
なお、arrowsやらくらくホン等を取り扱っている、
神奈川のFCNTという企業は現在、
富士通グループから独立しているそう。
(つまり富士通はケータイ事業から完全撤退)

余談だが、世界一のスパコン「富岳」を有する富士通の元の社名は、
ご承知の通り「富士通信機製造」、
その親会社の名は「富士電機製造」である。
しかし、その社名の元となったのが古河電工の「フ」と、
ドイツの電機メーカー・シーメンス社の「シ」であったことは恐らく…。

記事を「いいね!」と思われたら、何卒ポチッと1票。
爺が小躍りして喜びます。(人気ブログランキング)




富士通のロゴ(インフィニティ)は、地球と太陽を表しているらしい

0 件のコメント: