テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:映画
その島国の根に在る場所へ。 駆ける少女のものがたり 少女の名は、カンナ。 母を亡くし、大好きだった”走ること”と向き合えなくなったこども。 そんな少女が、在る月、絶望の淵に母の形見に触れたことで、歯車が廻りはじめる。現れたのは神の使いの、うさぎ。 出雲までの旅にカンナを誘う。少女は問う、「本当に、お母さんに会えるの?」。 白兎は答える、「ご縁が、あれば」。 行く手を阻むのは、鬼の子孫、夜叉。 行く先々で出あう大小様々な八百万の神々。 神無月と書き、全国から神々が姿を消す月を神在月と呼び、神々を迎えてまつる神話の地、島根・出雲。島国の根と読む場所へ、自分を信じて駆ける少女のものがたり。 “島国の根”と書く神話の地、島根・出雲を目指して駆ける少女の成長を描いた劇場オリジナルアニメ。 全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議“神議り(かみはかり)”の云われを題材に、人々と神々、各地と出雲、そして“ご縁”という価値観が描かれる。 主人公は走ることが大好きな12歳の少女カンナ。 母の死をきっかけに走ることが嫌いになってしまった彼女だったが、在る月、一羽のうさぎと一人の少年に誘われ、まわりはじめた神々の歯車によって、出雲へ向けて走り出す。 声の出演は、主人公カンナに蒔田彩珠、神使の兎に坂本真綾、鬼の少年に入野自由。 日本各地で『神無月(かんなづき)』と呼ばれる10月が、出雲地方では『神在月(かみありづき)』と呼ばれる由縁である八百万(やおよろず)の神々の会合がファンタスティックに描かれるなど、新しくも懐かしいロードムービーが誕生した。 「神在月のこども」を見ながら妄想した。 以下、妄想。 プロデューサー(以下P) 「今度の映画は、アニメで女の子のロードムービーにしようと思います。」 スタッフ1(以下S1)「面白そうですね、して、どこからどこまで行くのでしょう。」 P「東京から島根。しかも走って・・・。」 一同「えええっっ!!!」 S2「なんのために、島根なんでしょう?しかも走って・・・。 いくら今年、オリンピックがあったからって、( ´∀` )」 P「10月は神無月と言いますが、島根では、神在月(かみありづき)、つまり神様が集まる。 そこに御馳走を届けに走っていくというのはどうかと思っているのですが・・・。」 S3「じゃあ、女の子の名前は、カンナはどうでしょうか?」 S4「なぜ、彼女が行くことになったのかという理由付けが欲しい所ですね。」 P「カンナ、いいですね(⌒∇⌒) 出雲には亡くなった彼女のお母さんが神様となっている、カンナは神となった母に一目会いたいという気持ちで走る・・・ でどうでしょう。 一同「いいですね✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌ なんかいい映画になりそうですね♪」 *************************** 妄想、終わり((´∀`))ケラケラ カンナの母は、韋駄天(いだてん)。 韋駄天が釈尊のために方々を駆け巡って食物を集めたとの俗信に由来して、「御馳走(ごちそう)」という言葉が出来た。 ■宍道湖湖畔のウサギ■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.14 00:01:46
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