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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-33 「インバウンド」は、難しい「ハーフバウンド」になりがち!!!? 〈5〉

Isn't there some sort of artificial effect behind the fact that “Mycoplasma pneumonia” which is supposed to be “walking pneumonia” might be starting to become more severe in China(中国で、「歩く肺炎」のはずの「マイコプラズマ肺炎」が劇症化し始めるのには、それなりの人工的作為のようなものもあるのでは)?

■時代遅れのままにグローバル化を盲信し、「インバウンド」大歓迎なんて寝惚けていると、我が国には、新たな正体不明の感染症、低劣な強盗団も、次から次への流入してくるということを肝に銘じるべき!!!?

●世界一のお人好し国民である我々日本人は、すでに世界は、我が日本と同じ公衆衛生上の感染症対策に万全を期していると勘違いしているのでは!!?

◆歴史的にも、今回の「中共ウィルス」だけでなく、過去3回発生した「ペスト」の世界的パンデミックも、数多くの新型インフルエンザの世界的パンデミックも、遺伝子解析から、中国が発源地だったのでは?

2つ目のどこまでも中国らしいエピデミックになっている感染症が、「マイコプラズマ」肺炎。
そう、バクテリアよりも小さい「肺炎マイコプラズマ・ニューモニエ」という細菌によって引き起こされる感染症。
まあ、昔からよく知られている一般的な呼吸器疾患の1つ。
そして、通常は軽症ですむので「歩ける肺炎」とか、X線検査すると炎症が起きている部分が白い影になって見えることから「white lung pneumonia(白い肺炎)」とか呼ばれているとか。
それから、一般的な症状は、ノドの痛み、クシャミ、咳、鼻水、喘鳴、頭痛、耳痛、胸の痛みなどとか。
通常は、感染から2~3週間後に発症し、症状は数日でおさまることが多いが、1ヵ月以上続くこともあるとか。
そして、まれに、肺膿瘍、呼吸器不全、肺水腫、膿胸などと重症化する場合もあるとも。
ともあれ、日和見性感染する「マイコプラズマ肺炎」、何らかのウィルスによって免疫系が弱まることで、一年中いつでも発症するものだが、冬季に増える傾向があるとか。
北半球でも南半球でも、冬季にはインフルエンザ、一般的なカゼ、「RSウィルス」感染者が、ほぼ必ず増加し、なかには、上気道や下気道の感染症である気管支炎や肺炎を引き起こす人もいるとも。
今なお、「中共ウィルス」がそこそこ広まっていることで、人々の免疫が弱まり、「マイコプラズマ肺炎」の急増しているのかも?
そ、そ、そんなせいか、昨年、「また中国で新たな病原体の発生か!?」と大騒ぎする謎の肺炎が、中国で大爆発、
しかも、中国の子どもたちが重症化し、入院が必要な子ども患者が集団発生しているというから、大変。
すると、中国衛生当局が、「子どもを中心に感染が拡大している呼吸器疾患について、これまで知られた病原体によるものだ。今、流行している呼吸器疾患はすべてこれまで知られた病原体によるもので、よく知られた治療手段がある。『呼吸器合胞体ウィルス(RSウィルス)』、インフルエンザ、『中共ウィルス』、おそらく『マイコプラズマ菌』だと思える。感染予防ワクチンはないが、細菌感染症であるため、抗生物質で治療可能だ」と発表。
と、と、ところが、この細胞壁を持たない特殊な病原体で、細胞壁を壊すペニシリンなどの抗菌薬は効果がなく、治療には、細胞の中のタンパク質の合成を阻害する「マクロライド系抗菌薬」などを使用するのだが、昨今、抗菌薬の過剰使用により、病原菌の『マイコプラズマ』に薬剤耐性を獲得してしまっていて、通常使われている薬の効果がなくなってしまっているのだとか。
そう、北京での薬剤耐性率は70~90%。
そんな薬剤耐性菌の広がりが、中国の子どもの「マイコプラズマ肺炎」感染による高い入院率となっているのだとか。
実際、昨年9月以降、毎日12000人以上の罹患者が出現、北京では1日7000人、天津では1日13000人のときもあったとか。
昨年11月22日、WHOが、「新興感染症のアウトブレイクをモニタリングする国際感染症学会の新興感染症監視システム『ProMed』から、中国北部の複数の地域で、子どもが未診断の肺炎のクラスター感染報告が上がってきたので、より詳しい情報を中国に要求した」と発表。
そのWHOの要請に対し、中国衛生当局は、昨年11月26日、「『中共ウィルス』の規制解除にともないインフルエンザが流行しているうえ、『マイコプラズマ』、『RSウィルス』、『中共ウィルス』といった既知の病原菌が重複感染しているだけで、『謎の肺炎』ではない」と回答。
そこで、WHOは、「増加する肺炎の原因は新しい病原体ではなく、一般的な冬の感染症によるもの。中国での子どもの呼吸器疾患増加は、インフルエンザなどの通常の流行シーズンとしては早いものの、『中共ウィルス』の制限措置の解除を考えれば予想できないことではない」との見解を発表。
昨年11月27日、香港マスメディア「香港01」も、「中国で流行している『マイコプラズマ肺炎』について中国本土専門家が解説。中国本土で現在呼吸器系疾患の高発生期に入っており、国家衛生健康委員会が、流行の主体についてインフルエンザであるとし、それ以外に『ライノウィルス』、『マイコプラズマ肺炎』、『RSウィルス』、『アデノウィルス』などによる感染症も多く発生している」と報道。
そ、そ、そうしたら、子どもの「マイコプラズマ肺炎」罹患が、USAオハイオ州やマサチューセッツ州、中国、デンマーク、フランス、サプアでも著しく増加。
◉オハイオ州ウォーレン郡保健当局、昨年11月30日、「昨年8月以来、3~14歳の子ども少なくとも145人の肺炎罹患が報告されている。患者の検体から、『肺炎球菌』、『アデノウィルス』、『マイコプラズマ菌」が検出された」
◉デンマーク「SSI(国立血清研究所)」研究グループ、昨年11月第4週、「『マイコプラズマ肺炎』の罹患がここへきて急拡大。罹患が増え始めたのは夏。過去5週間で一気に増加し、540人を超え、10月中旬の3倍となった」
◉ニューヨーク州保健局、「『マイコプラズマ肺炎』は、夏の終わりごろから秋にかけて増える。誰でもかかりえるが、特に、子どもや若い大人がかかりやすい」
◉年11月29日、ドイツ国際放送局「ドイチェ・ヴェレ」
「中国で呼吸器疾患の流行により北部地域を中心として病院がパンク状態にあるとの情報について、専門家がほとんどの人は病院に行く必要がないとの見解を示した」
どうだろう?
どこか世界中に中国製感染症のトラウマが広がっているのでは?
それを証明することを、「香港大学バイオ医学スクール」ウィルス学教授金冬雁が、述べている。
「中国の公衆衛生による情報伝達力が不足していることで、病気にかかった子どもの親がパニックに陥って何でもかんでも子どもを病院に連れて行く状況が起きている。病院に人があふれているのは、中国の医療体系の問題にある程度帰結する。子どもがちょっと一般のカゼを引いただけでもみんな最高の病院に行こうとする。たとえ診察を受けるまでに何時間、何日待ってもだ」

When we see an “inbound” Chinese traveler, we should first suspect that a new and deadly infectious disease may be hidden there(我々は、「インバウンド」なる中国人旅行者を見たら、そこに新たな強烈な感染症が隠れているかもとまず疑うべき)!

To be continued...





























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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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