わたくしが毎日通うピサ-フィレンツェの電車。
以前は朝と夜、出勤の人がわんさかいたのに、先週からめっきり人が減りました。
みんなバカンスに行ったのね~。 ええのぉ
さて、
先日、帰宅するのに乗った電車
暗~、電気ついてなーい。
ホームに電車のNoが表示されているので、この電車であっているはずだから
在住者は普通に乗り込んで座っていたけど、
旅行の方は不安そうに外で待ってました。
あ、ついた、ついたー。
出発7,8分前に電気がつきましたー
ついてよかったーって思ったと同時に、
走行中、電気系統のトラブルで止まるとかないよなぁ。。。
ってちょっと思ってしまった。
イタリアだけに。
夏になると、電気系統のトラブルで停止とかって必ずあるからさー。
フィレンツェ駅では、おばちゃんの後ろにある白い機械を触って番号札をとり
自分の番号が表示された窓口に行くようになっています。
ずっと列に並んでいなくてもいいし、離れたところでも待っていることができます。
ちなみに右に写っている赤枠の機械はチケットが購入できます。
ピサ駅やフィレンツェ駅には係員の人がいるので、よくわからなかったから
聞くことができるので、安心してね☆
私も一度、定期の領収証が機械でも出るのか知りたくて聞いたら
係員の人が全部やってくれた
その領収証が、全く読めないくらいめちゃくちゃ小さい文字で
翌月からまた窓口で買うようにしました。
ピサ-フィレンツェのローカル電車に乗る時、
スーツケースなど大きな荷物がある方はここに座るといいですよ。
車両の一番端の、この一人掛けの座席ではなくて、
通路を挟んで向かい側の
こっちの二人席。
見て、座席の前の空間がすっごく広いの。
おひとり様なら横においてもいいし、
二人で座って、前にスーツケースを置いても座れる余裕の広さ。
降りる時ドアに一番近いのもあって便利です。
広く座りたくて向かい合わせの4人掛けに座ると、
途中から誰かが来ることが多いけど、
この広い2人席なら、誰も隣に来ないので一人でゆったり座れてとてもいいです。
ベストな位置に止まるという奇跡が。
おじちゃーん、こっそり写真撮ってごめんなさい。
このおじちゃん、いーっつもアイス食べてるんだよねぇ
ほんとに見事に、いーっつもアイス食べてるの。
帰りにこのおじちゃんを見るのが日課になってます。
通常、ボタンを押せば開くタイプの電車がほとんどですが、
ピサ-ルッカ、ポンテデーラ-ルッカなどのローカルの短い距離の場合、
上の写真のような、
取っ手を左に回すと開くタイプの電車があります。
このほかに、持ち手を上に引き上げるとドアが開くタイプも。
イタリアは、すべての電車が自動でドアが開くわけではなくて、
乗りたい人/降りたい人がドアを開けるようになっているので、
イタリアの電車に慣れてない方は、ドアの前に誰か経つのを待って、
2番目に立つといいかも。
日本は、止まってから降りましょうですが、
イタリアでは、自分が降りる駅に到着する前にドアの前にいましょうです。
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