今日お友達とランチだったんですが、

前日、わたくしが行っていたレストランに彼女も昨日行ってたんだって。

すごくない?

2日連続で同じ場所に行くなんて、気が合うわ照れ

 

最近寝不足なので、食欲を抑えるホルモンが減少しているせいか過食気味。

この間、お米2合ペロッと食べちゃったよニヤニヤ

週末できるだけ寝なくては。

 

 

さて、

今月は、大学の卒業旅行の方がお越しになっております。

もちろん、例年と比べたらぐっと少ないですが。

みんなキラキラしてかわいいわぁラブ

日本からの旅行者が昨年末から徐々に増えてきたので久々に旅行について。

 

一人旅の男の子がお越しになって、話していたら、

フィレンツェではないんだけど2つもトラップにハマってた。

 

ご注意ください 1

ドラッグ反対に賛同するサインを求められてもサインしない

(領収書等を渡されないから)寄付をしない。

 

 

 

フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ広場にいつもいる人たち

 

「ドラッグ反対のためのサインをしてくださーい☆」
って、日本はサインの習慣がないから

気楽に書いてるかもしれませんが、サインって実印と同じですよ。

書きかけでやめている他のサインがあったら、おかしいと思いましょう。

 

で、反対のために寄付してくださいって言われます。

なんの寄付やねん。
現金受け取って、ありがとうで終わりって、ただ金あげただけやん。

 

どう使われるかわからない団体にお金をあげたかったら別ですが、

体のいいカツアゲです。

寄付はしませんと断ってかまいません。

 

 

 

晴れの日は広場のど真ん中、雨の日は、教会の一角に机を勝手に置いてます

 

想像してみて。

日本人が、住民票もない旅行に来た外国人に署名を求めるか?と

考えてみたら変だなと気づくと思います。

そもそも署名したらドラッグがなくなるわけじゃなし。

 

彼ら、声をかける人選んでますから。外国人にばかり声をかけていますよ。

わたくしと目が合っても声をかけてきません。

(旅行者はすぐその町を立ち去るからいいけど、在住者は避ける)

 

 

 

離れたところから大きく写真を撮って切り抜いたら結構ちゃんと撮れていました

 

この団体は、ラウタリ Lautariという団体で、

ボランティアたちで成り立つ非営利団体。

大臣認可や保健所の認可などの書類もすべて揃っています。

 

が、問題は資金調達の仕方。

2015年の記事が見つかったのですが、

北イタリアのノバーラの病院の入り口に彼らがテーブルを出して活動しており

「サインは"ママ"って書いてもいいんですよと言われ、

通常の公的な署名集めのように個人情報(名前、苗字、生年月日、ID番号)を

入れる必要がない(変だという意味)」

「団体自体を否定するものではなく、ボランティアの手口として疑問が残る」

「病院の管理者はいかなる団体もそこに設置することを許可しておらず退去を求める」

と書かれています。

 

ええ、そういう団体なんです。

記事は→こちら(イタリア語)

 

 

ご注意ください 2

主に肌の浅黒い人たちが道路に広げている絵を購入しない。

 

絵を誤って踏んでしまうと「商品を汚した、買え。」と言ってくる輩がいます。

そもそも売り物を地べたに置いていること自体がおかしいだろうって感じですが

踏んでしまったことで申し訳ないと思って買う人、

先日は好んでそれを買っている人を見ました。

 

が、あの人たち、商売の許可も取っていない、税金も払ってない人たちですので

彼らから商品を買うと、脱税を手伝ったということで

彼らも罰金ですが(払うかどうかは別として)、買った人も罰金です。

 

出来れば踏まずにスルーが一番ですが、

万が一踏んでしまって、払えと言われたときは

①立ち止まらず速足で歩き去ってください。

しつこく払え払えといわれたら「じゃあ警察を呼ぶね。」というか、

身の危険がありそうだったら、

②3-5ユーロ渡して素早く立ち去ってください。

(商品代と言うより身の安全のためのお金。または汚した分のお金。

でも彼らはそのまま別の人に売るけども)

 

身の危険がなさそうなら、

③何言ってんだ!これは詐欺行為じゃないか!と日本語でいいので大声で言う。

 

先日は韓国人のカップルがこの状態になっていて、

男性が大きな声で怒ったら

(こんなところに広げている君らは違法だろう、ふざけるな等と言っていたっぽい)

周りの人から注目され、男性の勢いに押され、そのまま引き下がっていました。

 

とにかく立ち止まらないことです。

 

 

 ご注意ください 3

 お土産物や、ミサンガを渡してきても受け取らない。

 

主にアフリカ人が、ニコニコしながらヘーイ♪とかいって

ハンドシェイク(とかダップといわれる複雑な握手、手遊びみたいな)を

してきますが、見ず知らずの人と普通しませんから手を出さないように。

 

手を出しちゃうと、ミサンガつけられまっせ。

もしくは、民族アクセサリーみたいなのをぱっと渡されたり。

 

んで、金払えって言われちゃうのよ。

で、日本人の人はいらないって返すんじゃなくて、お金払っちゃうの。

 

思わず渡されて受け取ってしまった外国人旅行者(たぶんフランス人)で、

いらないって返しているのを見たことあります。

過去には日本の学生さんが言われるまま50ユーロ、100ユーロ払ってしまった

といっていました。

 

ちょっと落ち着いて考えてみよう。

日本で全然知らない人から「こんにちはーラブ」って親しげに近づいてこられたら

ちょっと引くやん。

イタリアでも一緒やよ。

 

 

せっかくの楽しいイタリア旅行が台無しになってほしくない~。

皆さま、どうかお気をつけて。

とはいえ、イタリアは旅行をしていて撃たれて死ぬとか、凶悪犯罪は少ないので

こういうポイントだけ押さえておいて

歴史的なものを見るもよし、おいしいものを食べるもよし、

ショッピングしたり、イタリア滞在を楽しんでくださいね照れ

 

過去の旅行の注意事項は→過去記事

 

 

 

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