レッドブルは一般的な清涼飲料水に比べて価格は3倍。量は2分の1。
それでも売れ続けている。
価格の相対性を利用した。
何と並べるかで人は価格の高い、安いを判断する。
同じ円でも周りにあるもので大きいとも小さいとも感じるものと同じ。
清涼飲料水と栄養ドリンクの間をとって『エナジードリンク』という新しいカテゴリを作った。
そこのトップを走り続ける事でブランド化に成功。
ポイントは
競争しなかった。
ブランドを確立した。
という2つ。
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道の市場は、僕の思いつきなんかでは一切戦略は立てず。
全て過去の成功事例を掛け合わせて手を打っています。
競争しない、はかなり意識しました。
最初からずっと。
『食のテーマパーク』と勝手に名乗り続けています。そんなジャンルありません。
『飲食店』と名乗ると比較対象が生まれ、価格競争に巻き込まれるからです。
道の市場は『飲食』と『テーマパーク』の合いの子。(テーマパークって響き的に開放的ですよね!)
まだまだ時間は掛かりそうですが、『道の市場』というブランドが確立できるよう、おかしな事をせず、信用を積み上げていけたらと思います。
さぁ2月。
フェアはどうなるでしょう。