牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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金の斧?銀の斧?銅の斧? 3挺の木槌。

2022-04-29 13:50:05 | 酒の道具など
                          
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事務所で3挺の木槌を見た。
(木槌の数え方は「本」「挺(丁)」「個」のどれかなぁ)







聞くに、普段樽酒とセットでご利用いただく鏡開き用の木槌で、現行品が廃番になるということから、後継の木槌をお客様に選んでいただくために、複数種を揃えた、ということらしい。


左は無塗装の白いもので、真ん中はニスが塗ってあって、右は木目のはっきりしたチーク材?
金の斧、銀の斧、銅の斧、みたい。

重さは右に行くほど重くなっていて、お値段も微妙に違うのですが、もうこれは趣味の世界ですね。

個人的には「白木っぽいものかなぁ、でも汚れそうだなぁ」と思ったのですが、よく考えるとこの木槌って使いまわすのではなく、鏡開きごとに取り換えるものです。

空樽と一緒に処分されてしまうのか、お客様にお持ち帰りいただくのかはわかりませんが、後者であれば記念になるように「●月●日・結婚記念」などの文字を入れるのも楽しいなぁ、と思ったり。

ただ、木槌が家に置いてあったら(特に見えるところに飾ってあったら)、夫婦喧嘩の際など、凶器になりそうです。

別の用途にリユースして頂くか、やはり式場で処分するとか、の方が良いかもしれません。





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