昨年の１０月に急性すい臓炎を患いました。
診断書では、重症急性すい炎です。
ある朝、起きたらなにやら、すごくお腹が痛くて、病院にいくかどうか迷ってました。
何年か前に、２回ほど、腎臓結石でかなり痛い思いをしたので、またか・・・と思ったけど、腎臓結石のときは、１時間ほどで痛みは治まりましたが、今回は、痛みが治まらなかった。
仕方なく、近くの医院に行ったら、まだ、診察時間前だったけど、先生が診てくれて「これは・・悪いことは言わん、すぐに救急車を呼んで、大きな病院へ行ったほうがいい」って言われて、救急で病院に運ばれました。
いろいろと検査の結果「重症急性すい臓炎」ということで、即入院となりました。集中治療室に運ばれ、大量に点滴をうけました。幸いなことに、「まだ、すい臓は腐っていないけど、全体が炎症を起こしている」と言うことでした。あとから、ＣＴの画像を見せてもらいましたが、すい臓が肥大したように大きくなっており、周りにもやもやとした白い影？？すい臓が炎症を起こして周りに膿みが拡散しているということでした。
結果的には、２週間ほどで退院しましたが、私はこんなに長く入院したことがなかったので、最初の頃はかなり気が動転してました。いろいろと厄介な病人だったと思います。なので、それは書くのをやめておきます。点滴の間中は、集中治療室にいて、完全看護で、身動きできなかったのが何よりも辛かったです。８日間ほど点滴をしていて、それから点滴が取れて、一般病室に移してもらったときは、すごくうれしかったし、けど、退院が決まったときはもっとうれしかった。
まぁ、原因は、アルコールということで、「今後、一滴もお酒を飲んではダメ」といわれたので、この入院以来、お酒はやめました。それに、脂質は出来るだけ少なくするように、カフェインはダメ、香辛料の刺激物はダメということで、食事制限することになりました。
もうすぐ、３ヶ月になりますが、今だ、脂質は、１日10グラム以下に抑えてます。というか、ほとんど脂質の食材はカットして、自分で油を添加して食事してます。そう、私は今、単身赴任中なのです。ネットでもいろいろと調べて、最初は、脂肪は体で作れるから食べ物で摂取しなくてもよいだろうと思っていたんですが、必須脂質というものがあったんですね。なので、10グラム以下に抑えていますが、添加しているのは、亜麻仁油、えごま油のオメガ３を含んだ２種類を使っています。これらは、熱に弱い（酸化）ので、サラダとか納豆に入れています。炒め物は、フライパンにフライパン用ホイルシートを敷いて、炒めてます。だいたい、慣れてきました。野菜は別として、食材は必ず脂質を確認しています。多くて２グラムまでが基本です。今まで脂質なんて気にしたことが無いけど、脂質が無い食材なんて、ほとんど無いんですよね。というよりも、脂質の高い、高すぎる食料が多いのには驚かされました。即席ラーメンは、まず１０グラム超えてますし、ピーナッツなんてすごく高い。パンでも、１００グラム当たり２．４グラムのバゲット（フランスパン）より、低いものが無いんですからね。朝は、バゲットを３～４回くらいに分けて食べてます。昼は、たいてい、コンビニのおにぎり２つ。夜は、野菜中心に、肉なら鶏肉（皮をとった胸肉、ささみ）豚肉ならヒレ肉、牛肉は食べない。タマゴは、黄身に脂質が多いので、たまにしか食べてません。
こんな食事なので、入院時の体重が７９キロだったのが退院時には、７５キロ、退院の１ヵ月後には、６９キロ、３ヶ月になろうとしている今は、６５キロくらい。お腹がへこみました。急激に体重が下がるのは良くないので、まぁ、いい調子だと思います。６０キロを切ってくると、少し心配ですが、そう簡単に５キロも下がらないと思うので、まだ、余裕があるって感じです。ダイエットする気はないですよ。でも、まぁ、結果オーライだなって思ってます。
お酒を飲めないのは、寂しいけど、そんなには辛くない。けど、職場で飲み会とかあったときは、すごく寂しい。少しくらいなら飲んでもいいかもと思うけど、わたしは少しくらいでは酔わないので、それなら飲まないほうがいいやって、言い聞かせてます。
退院後も、薬は飲んでます。カモスタットという薬ですが、膵液の酵素を抑える薬だそうです。毎食後に飲んでます。医者からは、「普通のひとなら、１年以上飲むようにっていうけど、あなたの場合は、１年飲んだら後はもう飲まなくていいと思う」って言われました。私は、普通じゃないのか・・・と思いましたが・・まぁ、いいほうに言われているから、まぁいいやって・・
急性すい炎って、死ぬこともある、多臓器不全にもなる病気だったんですね。改めて、運が良かったなぁって思ってます。
診断書では、重症急性すい炎です。
ある朝、起きたらなにやら、すごくお腹が痛くて、病院にいくかどうか迷ってました。
何年か前に、２回ほど、腎臓結石でかなり痛い思いをしたので、またか・・・と思ったけど、腎臓結石のときは、１時間ほどで痛みは治まりましたが、今回は、痛みが治まらなかった。
仕方なく、近くの医院に行ったら、まだ、診察時間前だったけど、先生が診てくれて「これは・・悪いことは言わん、すぐに救急車を呼んで、大きな病院へ行ったほうがいい」って言われて、救急で病院に運ばれました。
いろいろと検査の結果「重症急性すい臓炎」ということで、即入院となりました。集中治療室に運ばれ、大量に点滴をうけました。幸いなことに、「まだ、すい臓は腐っていないけど、全体が炎症を起こしている」と言うことでした。あとから、ＣＴの画像を見せてもらいましたが、すい臓が肥大したように大きくなっており、周りにもやもやとした白い影？？すい臓が炎症を起こして周りに膿みが拡散しているということでした。
結果的には、２週間ほどで退院しましたが、私はこんなに長く入院したことがなかったので、最初の頃はかなり気が動転してました。いろいろと厄介な病人だったと思います。なので、それは書くのをやめておきます。点滴の間中は、集中治療室にいて、完全看護で、身動きできなかったのが何よりも辛かったです。８日間ほど点滴をしていて、それから点滴が取れて、一般病室に移してもらったときは、すごくうれしかったし、けど、退院が決まったときはもっとうれしかった。
まぁ、原因は、アルコールということで、「今後、一滴もお酒を飲んではダメ」といわれたので、この入院以来、お酒はやめました。それに、脂質は出来るだけ少なくするように、カフェインはダメ、香辛料の刺激物はダメということで、食事制限することになりました。
もうすぐ、３ヶ月になりますが、今だ、脂質は、１日10グラム以下に抑えてます。というか、ほとんど脂質の食材はカットして、自分で油を添加して食事してます。そう、私は今、単身赴任中なのです。ネットでもいろいろと調べて、最初は、脂肪は体で作れるから食べ物で摂取しなくてもよいだろうと思っていたんですが、必須脂質というものがあったんですね。なので、10グラム以下に抑えていますが、添加しているのは、亜麻仁油、えごま油のオメガ３を含んだ２種類を使っています。これらは、熱に弱い（酸化）ので、サラダとか納豆に入れています。炒め物は、フライパンにフライパン用ホイルシートを敷いて、炒めてます。だいたい、慣れてきました。野菜は別として、食材は必ず脂質を確認しています。多くて２グラムまでが基本です。今まで脂質なんて気にしたことが無いけど、脂質が無い食材なんて、ほとんど無いんですよね。というよりも、脂質の高い、高すぎる食料が多いのには驚かされました。即席ラーメンは、まず１０グラム超えてますし、ピーナッツなんてすごく高い。パンでも、１００グラム当たり２．４グラムのバゲット（フランスパン）より、低いものが無いんですからね。朝は、バゲットを３～４回くらいに分けて食べてます。昼は、たいてい、コンビニのおにぎり２つ。夜は、野菜中心に、肉なら鶏肉（皮をとった胸肉、ささみ）豚肉ならヒレ肉、牛肉は食べない。タマゴは、黄身に脂質が多いので、たまにしか食べてません。
こんな食事なので、入院時の体重が７９キロだったのが退院時には、７５キロ、退院の１ヵ月後には、６９キロ、３ヶ月になろうとしている今は、６５キロくらい。お腹がへこみました。急激に体重が下がるのは良くないので、まぁ、いい調子だと思います。６０キロを切ってくると、少し心配ですが、そう簡単に５キロも下がらないと思うので、まだ、余裕があるって感じです。ダイエットする気はないですよ。でも、まぁ、結果オーライだなって思ってます。
お酒を飲めないのは、寂しいけど、そんなには辛くない。けど、職場で飲み会とかあったときは、すごく寂しい。少しくらいなら飲んでもいいかもと思うけど、わたしは少しくらいでは酔わないので、それなら飲まないほうがいいやって、言い聞かせてます。
退院後も、薬は飲んでます。カモスタットという薬ですが、膵液の酵素を抑える薬だそうです。毎食後に飲んでます。医者からは、「普通のひとなら、１年以上飲むようにっていうけど、あなたの場合は、１年飲んだら後はもう飲まなくていいと思う」って言われました。私は、普通じゃないのか・・・と思いましたが・・まぁ、いいほうに言われているから、まぁいいやって・・
急性すい炎って、死ぬこともある、多臓器不全にもなる病気だったんですね。改めて、運が良かったなぁって思ってます。
