他にも「伊勢神宮」「仙台」などのキーワードを白い検索窓に入れますと、その言葉を含んだ記事がピックアップされます

桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す。愛を持って帰一するを真心と成し、これからは九星気学や大殺界などのことは悪く言わないようにしつつ、干支と九星を合わせて吉方位を採ると格段に効果が高まる、という言い方に改めて参ります(^^)

いろいろと考えていたらブログのタイトルが全然変わってしまい、ビックリされたと思います。その理由は、今月号の内容を読み進めていって頂くとお分かりになると思いますので、よろしくご覧ください f(^_^;

まずいよいよ、この2023年3月が私が東京でこうした活動を行っていく最後の月となりました・・・。このブログをご覧くださっている皆さまには、これまで本当にお世話になりました m(_”_)m


通年は、大体の仕事が落ち着く3月のお彼岸頃にホッとした疲れが出て、風邪などで寝込むことが多いのですが、今年はまだそれは許されませんので、熱は出さないようにと体に言い聞かせて過ごしております・・・。

しかしここまで、1日14時間くらいデスクワークをやる日が重なってきますとさすがに背中が痛くなり、それが胃にも来たりして肉体面でも、とても辛い形で出てきていました  (^。^;)

通常業務以外にも、引っ越し会社の見積もりや決定、それに伴うもろもろの手配。確定申告なども含めて、やることが仕事以外にも一気に増えてきておりました。

でもこの忙しさも、俯瞰して見れば嬉しいこと、感謝すべきありがたいことでもありますし、東京での仕事は3月末までですからあともう少し、このまま頑張っていきます!

引き続き、このブログにもお付き合いください。

2023年3月節:東京在住期間での最後の稼働月の仕事の状況につきまして

 改めまして、こんにちは 笹木です。

まずは冒頭箇所で近況について少しお伝えしましたが、先月の2月とこの3月は忙しいという言葉はちょっと使いたくありませんので別な言い方で言いますと、今までとは違った密度の濃さの期間となってきておりました。。。

今までこの占いブログは、毎月の月末を締め切りとして自らに課してアップしてきたのですが今回ばかりはそれが出来ず、こうして約10日間も遅れてのアップとなってしまって、楽しみにしていた方には申し訳ありません。

あるいは「笹木はどうしているんだろう・・・」と体調のことを心配してくださった方もいると思います、本当にありがとうございました。

もちろん私も今までのルーティンは守りたかったのですが、さすがに東京在住の最後の月となるといろいろとやることが重なり過ぎて、嬉しい悲鳴ではありましたが、ブログの更新が犠牲となった次第です・・・m(_ ‘ _)m

私も東京での最後の月がある程度忙しくなるとは予想していたのですが、しかしもともとの考えでは、この3月は1ヶ月間全部をクローズにして、今までの疲れを癒すためにゆっくり過ごしたり、温泉に行ったり、アルバムや本などをゆっくりと観て思い出に浸りながらの本などの梱包作業にまったり集中したいなぁ~と思っていたのですが o(^^o)

だんだんとやることが後ろにずれてきて、しまいにはこの3月は昨年10月以降の期間と同様に、仕事以外のことは何もできなくなるという状況になっていました。 

具体的には通常の鑑定や、もう始まった超入門編の講座に加え、仙台への引っ越しに伴う諸々の手続き、確定申告などの間接業務も合わさって、今までの中で一番の超ヘヴィーな忙しさとなっていました。。。

大変ではありましたが、しかしそれは同時に嬉しいことでもありましたので、今まで東京で過ごしてきた日々のことも振り返りながら、東京でのここまで私に関わってくださった方々との日々に感謝・深謝!という状況でした。

そうして今回のブログでは、私は「運命鑑定」と同時に、十干十二支氣学による吉方位採りや鑑定の知識を学びたい人向けに「占い講座」も開催しているのですが、昨年の2022年に行った講座のことや、今年の2023年はどんな講座にしていきたいのか?についてもお伝えする中で、ちょっと講座の占いの知識の中から皆さまにとって役立つことも雰囲気として伝われば良いなぁと思っております。

占い講座では、最後に私の鑑定もしてもらって、それを持って修了試験としています

ここで、普段の私の活動の内容についてもご説明して参ります。

私は普段、鑑定とともに講座、つまり十干十二支氣学の知識を学んで自分でも鑑定できるようになるため、あるいはさらに細やかに日々の方位の移動のことを自分でも自由にプロデュースできるようになりたい、という方向けに運勢や方位の知識を学べる講座も開催しています。

2020年まではリアルの場、つまり水道橋で講座会場を借りて、その直接の場で内容をお伝えしていたのですが、近年はコロナ禍で人と人が会うのを制限する世の中的な風潮になってきたので、2021年からはzoomのオンライン形式でやるようにしてきました。

最初は初めての形態で、手探りでもあり不安もあったのですが、やってみたらそれまで借りていた会場の費用も削減でき、今まで大体は場所的に関東近辺の人しか受けにくかったところ、zoomにしたら受けたくても受けられなかった全国の方々が受講できるようにもなり、却っていろいろな面で良くなって、自分としてもそういった意味ではとても良い変化になったことを感じてきておりました。

「十干十二支氣学」のメイン講座としては、春・夏・秋と毎年3本の講座を開催しています。

「十干十二支」「氣学」のうち、

「氣学」は、春の「九星気学編(基礎編)」で、
「十干十二支」は、夏の「十干十二支編(初級編)」で、
「それらの総合的な活用と細かな補足部分」については、秋の「鑑定師育成編(中級編)」で、

という流れでそれぞれ扱っていました。

そうして、秋の「鑑定師育成編(中級編)」の最終回には修了試験があります。

この十干十二支氣学を使って鑑定をしていっても良いというレベルにまで達したかどうかを見るために最終試験を行うのですが、その課題というのが、わたくし笹木の命式を観た上で鑑定をしてもらい、その内容が深いか浅いか、正確か不正確かで合格かどうかを判断するものです。

そして講座自体の形態は、zoomでリアルタイムで学んでいく直接受講と、通信講座があります。

直接受講はリアルタイムですので、その時に質問があればお答えしますし、その年の同窓の受講者同士でLINEグループも作りますのでその期間は24時間、お互いにいろいろな知識や感想や質問を好きな時に出し合えて、それがまた1+1が10くらいに広がりを見せて、盛り上がっておりました。

直接受講は毎年4月からの1年間、とはいっても4月から10月までの実質は約半年強、7か月ほどで3本の講座で十干十二支氣学全体を学んでいくのですが、それとは別に4月ではない途中の時期にこの講座の存在を知った方は、過去のデータをもとに通信講座で学んでいく、という形式もあります。

そして昨年の通信講座でも、最後にわたくし笹木を鑑定してもらうことを修了課題として、最後の質疑応答の時には私と直接のお話が出来る場にお越し頂いて、私の鑑定をしてもらうことがありました。

そこで直近の通信講座を受けた方からは、かつてないほどの強烈なインパクトのある鑑定をしていただくこととなりました・・・!

2022年の通信講座の受講生の方からして頂いたわたくし笹木の鑑定が、過去最高の「ビッグバンインパクト」のあるものでした!

ちょっとこれは私自身の運命に関する非常に微妙な内容でもありますので、ここではごくごくかいつまんだ結論のみをお伝えさせて頂きますが、それはかつてないほどに強烈に私の心を突き動かすもので、今後の私はそれをもとに活動をしていきます!というくらいに魂を揺さぶられる内容でもありました。。。

ここではその感動を、アウトプットすることによってさらにインプットを明確化するために、このブログに記載しておこうと思って書き記そうと思います。もちろんごくごくかいつまんで、ですが・・・。

今までの講座の中でも、やはり修了試験にまでたどり着く方はとても優秀な頭脳をお持ちですので、皆さまほぼ間違っていない正確な内容で、これまでも私の命式のことを言い当てられて来ていました。

こちらも、自分でもある程度自分のことは見てきていますので、最終試験時の鑑定内容を聞いて大体は「ウンウン・・」とうなずきながら聞いています。

しかし今回の通信講座を受講されて、3月に修了試験を受けた方からの私の鑑定内容は、度肝を抜く深い内容でもありました。

それは何かといいますと、「私に今後、九星気学のことを悪く言わないようにしてほしい!」というものでした。

最初は「エッ!?」と思って聞いていたのですが、内容を聞いていくほどに、それはまさに今までの自分に最も必要なものであった、そしてそういうことを言わせてしまうだけの自分の中には足りない所があったということもまた感じました。

それを聞いて多少の恥ずかしさとともに、もう今後は他の占術のことを攻撃したり悪く言わないようにしよう、という風にも心の底から思ったのでした。。。

今後は、九星気学の足りない所は言わないようにしていきます。もちろん他の動物占いや、大殺界なども含めて

その方から言われた内容を簡潔に、箇条書きにしてまとめていきますと、

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十干十二支氣学はもう、独自の立ち位置を築いている。
世の中で最も広く知られている「九星気学(きゅうせいきがく)」に対して、十干十二支氣学は「干支気学(えときがく)」、または「干支気学(かんしきがく)」の系統で、その鑑定方法としては別なジャンルと言っても良い内容。

さらに今までの干支気学と比べてみても、過去から現代にかけて時間軸も変化してきた、時代の流れが速まってきたことを加味して、今までにない独自の視点から最新型の見地で集約した気学がこの「十干十二支氣学」。

見る人から見れば、あるいは分かる人から言わせれば、もうどちらの方をやった方が良いのかは言うまでもない。

それをあえてことさらにその立場に寄りかかって他の占術の足りない所を言うのは、相手もそれで今まで商売や仕事としてやってきた人だとすれば、抜き差しならない摩擦が起きる。

正義感からの言わなければならない、正さなければならないという想いで言うにしても、とてつもないエネルギーが掛かるし、それは無駄なこと、黄金を泥の中に捨てるようなものでもある。

秘すれば花。桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す(とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす)。
桃や、すももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。←徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。

美しい花は自らが誇大に宣伝しなくても、その香りが何よりも雄弁に語りかけ、人は集まりその下には道が出来、虫も蜜を求めてやってくる。

これからはそのような形で無益な摩擦は自ら起こすことなく、真にご縁のある方向けに全力でこの十干十二支氣学の内容を伝えていってほしい。それがわたくし(笹木)のためであり、この学びのためでもある。
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ということでした。

私も今まで、講座を受講して下さった方から私の鑑定をしていただいたり、他の占いの先生などにも鑑定を受けに行っていろいろと占ってもらったこともありましたし、中にはその分野で世界一という方もいらっしゃいました。

しかし、それでも今回言って頂いたことは過去最高にインパクトがあり、心に響いた鑑定となりました。

私自身の心の小ささや血気盛んな部分、あるいは私の持つ情感の豊かさが喜怒哀楽の激しさとともに愛情の豊かさにもつながり、鑑定時の丁寧さにはつながりやすい反面、自分と違う意見を持つ者に対しては争いを自ら招くような方向に向かいやすくもあるといったよくない部分を見事に言い当てられた感じで、もはや反論は思い浮かばず、心からの感謝しかありませんでした。

そしてそれは私自身も薄々感じていて、その方向性にマイルドにしていこうと思っていたことを、もっとハードに、急ピッチに、ハッキリと決断するように、というまるで鋭い名刀でこちらの油断した心の隙に切り込まれ、叩き切られたかのごとき大きなインパクトのあるものでした・・・。

「出せば出すほど入ってくる」ということをモットーにして自分もやってきたからこそ、こうした想いに共鳴する深い部分を持つ方も通信講座にお越しくださって、こんなに深い部分のコラボレーションが出来たのかも、という風にも感じていました。

この30年間の東京生活の最後の月に当たって、こんなにも素晴らしいことを言って頂けたというのは本当に感謝しかありません、というセッション内容でした。

3月の肉体面の疲労の蓄積はかなりのものですが、こうして皆さまとお会いできた東京での生活に感謝です!

東京で暮らした日々は約30年間にもなりますが、そうしたことも含めたいろいろな出会いがあったこの生活には、心からの感謝しかありません。

今現在の、自分のやりたいことをやりながら生活をして行ける環境になる前は、けっして楽な日々ではありませんでした・・・。

はるか昔の青春の若かりし頃、自分の人生に深く悩んだうえで古今東西の学びを、その当時の自分の手の届く範囲の中でもがきながらむさぼるように求めて学んできた結果、いろいろと試行錯誤があり、まだもちろんいまだその渦中におり、永遠に完成ということはありませんが、約30年を経て今こうして、「十干十二支氣学」としてまとめ上げた内容が出来てきています。

それをご希望の方には鑑定や講座でお出しして反響を得たり、年々お求め頂くことも増えてきた結果、いまに至っているというこの現在に対して、過去を振り返って見ますと深い幸せを感じておりました。

と、そのようにこの仕事に関しては喜びしかないのですが、それをこなすために平均1日14時間もデスクワークをしていると肉体面ではキツくなる一方で、たとえば背中が痛くなったり、その凝りが胃にも波及してきている最近でした・・・。

私もここまでこの状況が続くとは思わず、昨年の10月ころからこのペースでなんとかやってきましたが、半年近くにもなってくると金属疲労のように蓄積されたものが首や肩に広がり、痛みの一歩手前にまで来ていて「このままだとちょっとヤバいかも・・・」という風にも思ってきておりました。

こうした占い鑑定をやっていると、運命鑑定の際には最も奥深い目に見えない因縁なども動くので霊的な防御策も講じておかなければならないのですが、それは近年でだいぶヒーリングや浄化、グラウディングを学んでやれてきて、だからこそまだこうしてもっているのですが肉体面に関してのみはいかんともしがたく、あともう少しあともう少しと思ってやってきていた状況でした。。。

いよいよ来年は、このペースはもう無理だなぁと思いましたので、たとえ年末・年度末の鑑定時期には〇か月待ちになったとしても、鑑定のペースは「皆さま、早く来年の運勢を知りたいだろうなぁ・・・」と思っても今年のように無理に詰め込まず、私の体調面の限界も見据えて、あくまで予定として無理のないペースを保って行きたいと思っています。

私の場合は木気が増える寅年から卯年が忙しく仕事運も高まる時期なのですが、それを1年の中で当てはめて見ますと、2月と3月がその月に当たっています。

年運では2022年と2023年が該当し、特に2022年よりも2023年が最高潮に忙しさと充実の度合いが高まるという運勢ですので、これはもうこうした肉体面の疲労のシグナルを受けて、2023年の年末から2024年の年度末にかけては、とにかく無理をせずに行くしかないなと思っています。

この肩や腰の疲労を何とかできなければ、さいあくの場合は寿命が縮んでしまい、皆さまの開運と幸せを呼び込む吉方位をお伝えすることも出来なくなってしまうかもしれませんので・・・。

そのように現在では講座や鑑定でこうした内容をお伝えしていますが、特に講座に関してはまた別な意味で得たことがあります。

今まで2年連続で講座を受講した方、つまり2年目は復習でお受け頂いた方は過去に2名様だけいらっしゃったのですが、それは偶然かもしれないのですが、講座の学びの深さでもトップクラスの方々でした。

普通は同じ内容の講座でしたら、1年受ければ充分と思いますよね。私も受講生でしたら、そう思うはずです。

しかし、自分がこうした運命学の講座を提供する側になって初めて分かったことなのですが、頭の良い方ほど、あるいは物事を深く理解し分析する能力に長けている方ほど、こうした複雑な内容の学びであれば1回学んだだけだとまだ不完全で分かりきることが難しかったので、さらに腰を据えて取り組む必要があると思った際には、2年目は復習で受けてそれを繰り返し学ぶこともあるのだ、ということが分かりました。

今までその2年連続で講座を受講された2名様のうち1名の方は、1を聞けば10のことがパッと瞬時に分かるような、激烈に頭の回転の鋭い方でした。娘様もその資質を受け継いだ方は東大生ということで、同じく頭の回転がとても速いということでした。

それがあまりにもすごいので、いつか私がこの仕事を広げていく際に、占いの知識が分かっていて事務的な仕事をサポートしてくれる人が必要になった場合はこうした方にぜひ協力してほしいなぁと思ってもいました。

しかしまだこちらがその状況にはなっていなかったのでいつかは、という状況なのですが、世の中にはこうしたスゴイ方もいるものだということが今までのところの成果であり、得られた知見でした。

もう1名様は、佐賀で運命鑑定をされている占い師の方です。一昨年と昨年に受講されて、もうご自身の鑑定で吉方位採りも縦横無尽にお客様にご提供し、どんどん吉方位効果も出されています。

このように、自分だけの人生の中で生きていけば、自分の想念の枠の範囲中で自然だと思う通りに進むものですが、

これも「出せば出すほど入ってくる」の例え通りに、自分以外の方にこうしたことを出していくと、時として自分の人生の範囲内だけでは分からなかったスゴイことも感じられる、ということがありました。

要は出来る人というのは、単なる元からの「才能」だけでそこにいるのではなく人一倍努力している、というよりもすごい「努力」が普通にできる人のことを天才と言っているのかも、ということがこうした占い講座を提供する側に回ったことから、逆に学ばせて頂く形で観えてきたことでした。

スゴイ人ほどスゴイ努力が自然にできるのだ、それこそが才能なんだ、ということです。

そして昨年の通信講座の仕上げで直接私の鑑定をしてくださった先ほどの方も、2年目となる復習は直接受講で、来月4月2日からの「九星気学編(基礎編)講座」を受ける「かも」、ということも話していらっしゃったので、なるほど!それも充分あり得るなぁ、ということも感じていました。

北に一白水星が廻った時、または九星だけで観た方位採りだと凶方位になることもありますので、注意が必要です

だからと言って、私の講座は2回受けなければいけないということでは決してなく、通常の1回の受講内容をご自身で繰り返し、自分でいろいろな命式を分析して鑑定をするたびに読み返して頂ければ大丈夫ということです。

そうして、方位というのは実際に大地のエネルギーが動く作用がありますので、間違った鑑定をしてはその鑑定師が劫を積むことになりますので、吉方位を採った場合は効果は大きい分、もしも方位鑑定を間違ってしまった場合は大変なことになるということでもありますから、真剣さの度合いもまた厳しいものがあります。

その観点から言いますと、十干十二支氣学は今のところ私がしっかりと検証、監修したうえで作り込んでもうほぼ完成したから良いのですが、他の気学・方位学の中ではよくよく注意をして扱わなければいけないものもあります。

それが今回のブログの旧タイトルでもありました、「北に廻った一白水星は凶方位!他には七赤や八白も!九星だけで吉方位を観るのは超危険!~いよいよ忙しさは嵐のようなクライマックスにっ!~」

という部分で記載もしていましたような、九星気学についてです。

もう今後は、九星気学に関しては悪くは言わないようにしますが、あくまで淡々と事実ベースでのみ、お伝えしたい内容を以下に書いていきますと・・・、

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九星気学には半分、間違いが含まれている。その半分の内容についてさらに言えば、運勢面に関してはほぼ当たっていて、方位面では本命星の相生・相剋で見る観点が間違っている。特に、例えば本命星 六白金星、月命星 三碧木星などの方で、共通吉方位 つまり最大吉方位が一白水星などと出た方などは本当にお気の毒で、九星気学の弊害を一番被りやすい方ともいえる。

なので九星だけで見て吉方位を採るのは危ない。運勢で観るのは、方位のエネルギーは働かないのでまだ大丈夫(ただし生まれた年=本命星だけで観るのではなく、生まれた月=月命星や、生まれた日=日命星までも観てこそ真実に近づく)。

具体的な近々の事例では、2022年8月の北の、年盤・月盤で一白水星が同会した時は大凶だった。
今年の超入門編に参加された方や、昨年の鑑定や、通信講座に参加された方々、過去に引っ越しで行かれた皆さまも等しく運気を崩し、大きな悩みを感じられていた。

つまり北の一白水星は、実質的に凶方位なので採ってはいけない。他にも北には廻るとよくない九星もあったり(特に北は悩みの方位なので多い)、それは東西南北、東北・東南・西南・西北の八方位すべてであり、さらに九星気学では吉と観ても干支まで見たら凶方位というのがあるので、鑑定師は劫を積まないために、活用する人は凶作用を受けないためにも、結論としては九星気学のみでは吉方位を観ない方が良い。
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ということでした。

決して悪口ではなく、鑑定した側もされた側も皆さま不幸にならないためにも、誰もこうした大事なことを言わないなら、知っておいた方が良いことを心からの愛情と謙虚さを持ってお伝えさせて頂いたという次第です。

しかしそれによって九星気学を攻撃しているというわけではなく、むしろ自分は今まで九星気学の叡智に助けられてきたからこそ、半分当たっていて半分は迷信が含まれた今の九星気学の状況を、これまでの感謝と共に真実の姿へと戻していくことをお手伝いしていきたいという想いから、こうしたことを言っています。

でないと、今の九星気学のままだと、だれも責任を取らない形でまるで流木のように名前と昔ながらの吉凶混合された教えだけが独り歩きしていってしまっている状態をやり過ごすだけになってしまいます。

・・・あとは言いませんので自己責任で実践して頂き、それによって感じたことがあれば、ご自分の思ったようにしていただきたいと思っております。

さらに十干十二支氣学の講座では、お伝えする内容も年々見る角度の深さが増してきており、たとえば2023年にお伝えしようと考えているのは、吉方位のタンク理論。

年盤・月盤で採った吉方位エネルギーは、日盤の吉方位を採った際に目の前に蛇口から水が流れるようにしてはっきり分かりやすく活きてくる。または日々の動きで偶然に日盤で吉方位に行った時などに。

分かりやすさは日盤だが、その大元にはタンクから蛇口に水が流れる量としての年盤・月盤でどれだけ大元の栓をひねっておいたかで、蛇口から出て来る水量にも影響しているので、大事なのは年盤・月盤とも言える。要はそれぞれの角度で、どの角度からも吉方位を採っておくのが大事。

あく出しが出てきたら、しめたもの。

人は、本当に良いエネルギーがたくさん入った時に、あく出しなどの浄化の働きが出てくるもの。だからそれを乗り越えると、人生上での大きなステージアップ的な開運が起こってくる。

十干十二支氣学による真の開運法とは、こうした「今まで気づかなかった見地からの発見=悟り」または「運気の体質改善」のようなもの。それがあると「正法に不思議なし」としての、パッと出てパッと消えるという一過性のものではなく、自然で永続的で大きな開運がやってくるものだから。

ということです。

4月以降の鑑定は、zoomがメインになります

今月はまだ少し忙しく、慌ただしい中でこの2月号をアップすることになりました。

その中でも、なるべく運命学や運命鑑定に関するニュアンスが伝わるような内容を書いたつもりだったのですが、いかがでしたでしょうか?

今後はまた3月号のブログも3月の月末「前後」にアップするように心掛け、本当の意味での東京在住期間での、私の仕事の締めとしたいと思います。

4月からは、主にzoomなどのオンラインのコミュニケーション手段を使って鑑定や講座、ポイントポイントでセミナーを行っていく予定です。

そうしてまずは2023年は4月のうちに地元の仙台に拠点を移し、そのあとも慣れることを最優先していきます。

まだ両親も健在なのですが、しかしこれから1年1年と月日は過ぎて行きますし、「親孝行、したいときに親は〇〇」などという言葉もありますので、なるべく両親と近い場所に住むことで、今後の時間をなるべく多く共有できる時間を作りたいとも思っています。

仕事でもありがたいことに、東京でたくさんの方とお知り合いになることが出来て、深い心のコミュニケーションも築かせて頂くことが出来ました <(_ _)>

そうした皆さまからすれば、やはり私が東京にいた方が直接お会いもできますし、話もしやすくて良いと思うので私が仙台に行くのは、今後のやり取りのしやすさからすれば向かい風だと思います。

ですがどうしても元から自分でも決めていたことでもありますし、それに今の世の中の風潮的にはコロナ禍がWebでのコミュニケーションを却って促進したという面もありますので、まるっきりやってできないということでもないと思っています。

そのように自分の基盤も固まり、世の中の風潮も追い風となり、今後1年1年が過ぎるほどに両親は年を重ねていくのでこれ以上の時間は掛けられない、というすべての環境の中において絶妙なポイントというのが、私にとっての仙台が吉方位としても開けていたこの2023年なのです。

それを5~6年前から自分の運勢の推移と吉方位も調べた上で、この年に照準を合わせて準備も重ねてきました。

皆さまには多少のご迷惑をおかけすることになるかもしれませんが、東京と仙台は新幹線で約1時間25分~1時間30分の距離でそう遠くもなく言ってしまえば通勤圏内とも言えますし、何かあればいつでも行き来できなくもありません。

急に思いついて、昨年の「千葉神社 団体参拝セミナー」のように、東京近郊でのセミナーを開催するかもしれません。

鑑定で仙台に行きますと言ってくださるお客様もいらっしゃいますので、そうした際には私も歓迎の気持ちを込めてさらにしっかりと鑑定をしたり、そのあとに時間が合えば楽しい飲食の時間なども、できる時には共有できたらと思います(o^^o)

4月以降のブログでは、仙台の地元情報、パワースポットや美味しいお店のこともお伝えさせて頂くようにして参ります。

そしてまだこの3月節は終わっていませんので、住居などの手配でこれからも仙台を行き来しながら、仕事の予定もしっかりとこなしていきます。

鑑定や講座の面では、鑑定がzoomになる以外は基本的に大きくは何も変わりませんが、こちらも引っ越したら慣れるまでにしばらく時間は必要かもしれません。

またそうした近況なども含めてこのブログでは発信して参りますので、引き続きよろしくお願い致します。

それでは、この3月は年度末ですので皆さま引き続きお忙しい日々と思いますが、みんなで一緒に今年度末を乗り越えて、4月からの新しい年度のスタートへと向かって参りましょう~!
(^o^ )

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