可能性の残る10000m・・・
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先日、5/7(土)に日本選手権10000mが開催されました
その気になる結果を陸上マニア宮崎がお届け
今大会、今夏行われるオレゴン世界選手権の代表選考会を兼ねており
世界選手権参加標準記録突破者が男子は1名、女子は4名で
上位3位以内に入ればその選手は即内定という条件でした
果たして男子の結果は…↓
1着2着は東京五輪代表の相澤晃選手(旭化成)、伊藤達彦選手(Honda)、
3着に今春マークした自己ベストに迫る快走を見せた市田孝選手(旭化成)が滑り込みました
唯一男子で参加標準記録を突破していた田澤廉選手(駒澤大)は
まさかの10位となり、内定は取れず
代表選出は微妙な状況となってしまいました
他に標準記録を突破していた小林成美選手(名城大)は15位、
不破聖衣来選手(拓殖大)は故障が長引き欠場といった結果で
代表選出はかなり難しいものとなってしまいました
女子は2位に入った萩谷楓選手(エディオン)が残る日本代表1枠の最有力となりました
萩谷選手もまた、今後標準記録を突破する為のレースに出場してくる筈です
6月22日には「~オレゴン2022世界選手権チャレンジレース~」と称した、
ホクレン・ディスタンスチャレンジの特別記念大会が開催されます
男女日本選手権上位者はこのレースで標準記録を狙いに行く流れになります
日本選手権が終わっても、世界選手権の日本代表選考の行方からは目が離せませんね
日本代表選考を見守っていきたいと思います
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スポーツマッサージ&鍼灸 トレーナールーム天神 宮崎でした