熊本にオリンピアン集結!!
「トレーナールーム天神」では、引き続き新型コロナウイルス感染拡大予防に努めながら診療させて頂いております。
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また、お客様同士の接触機会削減の為、出来るだけ事前予約をお願い致します。
『トレーナールーム天神便り』毎日更新しておりましたが
２０２３年度から月～金(祝日含む)の更新となります
(働き方改革の一環として)
早いもので今日で2022年度も最終日
WBCが終わり、メジャーリーグや日本プロ野球も開幕戦が間近となってきましたが
陸上界も同様にトラックシーズンインを迎えようとしています
陸上界、今年秋に行われるマラソンのMGCがよく注目されますが
実は今夏にブタペストで世界選手権(世界陸上)も行われるんですよね↓
トラックレースがメインとなるトップ選手達は
この大会を見据えてシーズンインしていく訳ですが
その開幕戦ともいえる大会がなんと熊本で開催されます
「金栗記念選抜陸上」という大会で
全国からトップ選手が集結します↓
昨年のオレゴン世界陸上日本代表の三浦龍司選手（順天堂大学）、
遠藤日向選手（住友電工）を始め、
田中希実選手（豊田自動織機）、
卜部蘭選手（積水化学）など
日本代表経験のある選手が多数エントリーしているんですよね
昨年の同大会では1500mで好走した三浦選手と遠藤選手が
それぞれ3000m障害と5000mでオレゴン世界選手権の日本代表に選出されるなど
正にそのシーズンの行方を占うレースでもあるわけです
(昨年の金栗記念、写真左が三浦選手、右が遠藤選手)
三浦選手も2023年度で順天堂大学4年生、大学ラストシーズンとなるわけですが、
この春から怪物が同じ順天堂大学に入学します
怪物というのがこの吉岡大翔選手(佐久長聖高出身)↓
昨年の冬にはなんと5000mで従来の高校記録を一気に8秒程更新する
13分22秒99という留学生もビックリの大記録を叩きだしています
実際の動画がYou Tubeにもありましたが、
レース終盤で実業団の外国人選手を引っ張って走っているんですよね
その走りは鬼気迫るものを感じました
間違いなく今シーズン最注目の選手ですので
皆さんも今後意識してチェックしてみて下さい
そしてその高校時代のライバルといえる選手が
長嶋幸宝選手(西脇工業高校出身)↓
この選手も昨年春に5000mで13分37秒というスーパー高校級の走りをして、
全国高校駅伝1区でも見事区間賞を獲得している注目選手
全国規模の大会では2人は毎回先頭でデッドヒートを繰り広げました
ただ長嶋選手、なんと大学には進学せずに
高校卒業後は実業団の旭化成に入社して競技を継続します
最近は高校卒業後ほとんどの選手が関東の大学へ進学するんですが
思い切った決断ですね
彼のチャレンジにも注目していきたいと思います
また、金栗記念には先述の通り田中希実選手もエントリーしています
3/31付けで田中選手は豊田自動織機を退社するそうですが
新しい所属、スポンサーはどこになるのか気になる所であります
金栗記念当日はライブ配信もあるようなので是非この機会に
日本代表を狙うトップ選手達のシーズンインをチェックしてみて下さい
※次回投稿は4/3(月)です
お楽しみに
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