どうしても、3月半ばは、いまだにそわそわ、ざわざわします。
リリーが亡くなってもう18年も経つのに、やっぱり、思い出そうとした途端、あの頬の柔らかさや、穏やかな顔を、昨日のことのように覚えています。
普段はきっちり蓋をしておく。
でも、ついこの間、乳がん検診に行ったら、問診票に、「出産回数」という項目があって、命日が近かったものだから、不覚にも涙がボロボロ出てきて止まらなくなってしまった。
急いでトイレに行き、深呼吸をして戻ったけれど、こればっかりはどうにもならない。
この数週間だけは、蓋がきっちりしまらないのです。
18年前は、桜が咲き乱れて桜吹雪いていたというのに、今年の関東地方は雪だって。
地球も心配だなあ。
こんな世界に、子供を産んで残すのは、ちょっと無責任だったかなあって、最近よく考える。
ある韓国ドラマを観てたら、こんなシーンが。
これをパパケンゾに送ったら「アヤとシオンで20人分か!」だって リリアンもいたら、30人分だから大騒ぎだわ。
若い世代が、なんとか地球までもを救ってくれることを信じて!!