愛猫18歳の様子まとめ(2023年)
突然脅かす感じになってすみません。
こちらは健忘録でして、現在は「良性腫瘍切除(念の為)→転移なし」。日々の加齢ともども、経過をのんびりみている感じとなります。
【2022年】
うちの猫は病気が少ないほうで、
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・貰ってきた時にお腹に虫がいたので
虫下し(親猫子猫の飼い主さんへ連絡)
・子猫の時の膀胱炎
・10年くらい前の夏、発熱と水が
飲めなくなり1ヶ月つきっきりで看病
(夏のボーナスが飛ぶ)
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くらいでした。
13歳〜になるまでは、年イチの猫ワクチンの時に一緒に血液検査をやるくらい。
そもそも全く便秘知らずの猫で、去年ぐらいまでは毎日快便。猫には珍しい個体の猫なんです。
この頃から加齢が少しづつ目立つようになってきて、トイレの様子がおかしくなり即病院へ。子猫の頃から粗相がなかったため、猫も人もとてもショック。
画像本文の冒頭「完治後」というのは、寂しがりツンデレ症状が強く出てしまい、両前足の毛を舐め舐めしておハゲを作ってしまっていました。こういうのも初めての事。
必ずしもではないのですが家族が家を空けている時や、私が睡眠をとっていて対応してもらえないと発生してしまうので気をつけてはいるんです。ホントにツンデレ猫なので「用があるときはお前たちから来い」で、特に夜なんかは「猫が人間を呼んだら即対応してほしい」タイプ。
抱っこ嫌い過ぎのくせに、甘えん坊で顔をもみくちゃにされたり撫でられるのは好き。2022年はそういう要素が増えてきた年でした。
決められた薬を毎日飲ませて、経過観察で体調も安定・回復し、この時は心からホッとしたのですが……
【2023年】
何気なく抱っこ嫌いを捕まえて、撫でていると乳首のそばにしこりを発見。大きさは乳首サイズより少し大きいくらい。即病院へ予約を取って検査をしたところ、
(自分メモ)「肥満細胞腫(皮膚型)」
・良性、早期
2023年4月末より経過観察
猫の肥満細胞腫は3タイプあり
・皮膚型・脾臓型・消化器型
という事で、細胞診の結果、早期の「肥満細胞腫(皮膚型(良性)」ということが発覚。猫の場合、腫瘍が見つかると悪性腫瘍であることが多いそうなのですが、幸いにも良性の初期。年齢(当時18歳)ということもあり、消炎成分とステロイドを含む塗り薬を塗布。様子を見ました。
「投薬&薬の塗布」で腫れている部分がぽろっと取れて治る猫ちゃんもいるらしいですが、うちの猫は最初に比べたら小さくはなったものの、消失する感じはありませんでした。「良性なのでこのまま残しておいても構わないけれど、気になるなら患部も小さいので取ってしまった方が良い」という双方の結論となり、手術に。
術後の傷を舐めないようにエリザベスカラー生活をしている様子。全身麻酔は避妊手術の時に経験済みでしたが、内弁慶なのでおとなしく部分麻酔で済んだのも良かったです。
以後は「3ヶ月毎に検査しておきましょう」となりまして、年明け中旬に久しぶりの検査になる感じです。
現在の猫さんです。
食欲はあります。(同じ年齢帯の猫よりは全然元気)ではあるものの、加齢の影響が夏以降ぐっと出てきています。具体的には
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・加齢による腎機能低下が見られて
おしっこの量が増えている時があること
・目鼻の効きが悪くなってきている
印象があること
・ちょっとした段差の上り下りを
慎重に行うようになったこと
・秋以降、足腰の弱さが目立ってきた
気がすること
・便通が2日〜3日に1回になっていること
(一時期よりは改善している)
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今年の夏は例年に比べて更に暑かったですし、寒さに関しては毎年ペット用こたつを入れてあるので例年と変わらずだと思うんですけど【足腰の弱り、鼻が効かなくなってる感じがすること、お通じや尿の量など】気になります。目の色も少しずつクリアからうっすら濁りが出ているような感じに。生き急がないで欲しいですよね。
サプリメントが効果的かもしれないと言う話を前回先生としていたので、投薬になるかどうかはわかりませんけど、サプリを始めたりするかなぁといった感じで2023年が終わりそうです。
来年もしっかりと甘やかしていく所存なので、穏やかに暮らしてもらいたいなあと切に願います。人間も人もね