一乗谷で家族を喪い孤児となった男(匡介)が城の石垣職人の源斎に助けられ、戦国末期の世で人々を銃や砲弾から民を守るために奔走する。


お城、そして石垣好きにはたまらない話だ。


敵味方関係なく登場人物たちが本当に素晴らしい。

最後に待っている究極の矛楯決戦がまた涙もの。


いい本読んだよ。


そしてまたお城に行きたくなった。

↑小説は大津城だったけど、写真は竹田城。