今年の冬は雪が少なくて足元がいいのに、お客様の来店数が少ないことをとても気にしています。
この店がショッピングモール内や商店街の一角に店舗があるわけではないので、店の情報を出して興味を持っていただける方を店に集まることを考えなくてはなりません。
この土地にあった生活の中に溶け込んだ新鮮な提案を何処まで考えられるのか。そして、その提案をどのようにプレゼンしたらいいかが問われていて悩ましい日々が続いています。
現在、木目込みひな人形を柱としてお雛さん関係を提案させていただいてますが、翌月は2月23日が【つ(2)つ(2)み(3)】の日という数字の語呂合わせから「風呂敷の日」となってまして、毎年、風呂敷で新しい提案をしているんですね~
それと卒業式に入学式シーズンが近づいているので、そのことにも対応できる店作りが必用かと考えていて、この店の提案力が問われています。
考えることが一杯ありますが、そのひとつ一つがプレゼンの在り方で結果が換わるので注視しなくてはなりません。
2月号の情報紙「あ・うん」には新しい提案を幾つか載せたいと考えていまして、水面下でとても忙しくさせていただいています。
このブログでも呟くつもりでいるので楽しみにしていてください。
【水色の型絵染の帯で春遊び】
![水色の型絵染の帯で春遊び](https://kimonofukushima.co.jp/wp2024/wp-content/uploads/2025/01/DSC_1835.jpg)
春が来ることを待ち焦がれて、今日はこのような明るい気持になれるきものコーディネートを提案させていただきます。
着物は黄色に三つ葉の模様をあしらった飛柄の小紋柄をスキップして歩きたくなる家並みを描いた型絵染の帯で気も合わせて、訪れた春をきもの遊びしてみました。
冬の北陸の気候があるから春が来るのを楽しみにしていて、春にポップな水色の地色の帯で楽しめたらお洒落だと思いませんか?
【染色作家「岡田その子氏」の型絵染帯】
![染色作家「岡田その子氏」の型絵染帯](https://kimonofukushima.co.jp/wp2024/wp-content/uploads/2025/01/DSC_1841.jpg)
この帯は染色作家「岡田その子」さんの型絵染の帯で、森の中にお洒落な家が小川を挟んで立ち並んでいて、異国の世界を感じさせられる染帯ではないでしょうか。
花見シーズンにお締めいただいたら注目させることでしょう。
早く春が来るといいですね~
それで、今日はこれのにて・・・
お休みなさい。