「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの時事随想:気が付けば

2022年07月02日 | 時事随想

 一年は、今年のように平年は365日。うるう年は366日。365日は奇数ですので、ちょうど真ん中の日が存在します。うるう年は、偶数ですのでちょうど真ん中の日はありません。

 365÷2=182あまり1 182+1=183 という計算から、元旦から数えて183日目が、その年のちょうど真ん中の日ということになります。6月までの日数を加えてみると、31+28+31+30+31+30=181日となります。したがって、今年のちょうど真ん中の日は、7月2日、今日がその日となることが分かります。2022年も、ちょうど半分が過ぎ去ったと思うと、日ごろの生活を振り返ってしまいます。

 今年は、驚くほど早く梅雨が明け、東京都心では猛暑日が今日で8日連続となり、猛暑日の過去最大継続日数(2015年)に並び、1位タイ記録となったそうです。私は、今日は江東区の中学校で3年生の土曜教室を指導しました。ちょうど昼頃は、外を歩き回っていましたが、なんと熱いんだろうと感じました。無論、地球温暖化の影響もあるでしょう。いい加減に抜本的な対策を立て実行しないと、とんでもない気象状況を子孫に残してしまうことになります。

 かつては、7月に入ると天気図を毎日チェックして、梅雨明け状況や気象の安定度を考えていました。それは、毎年夏山へ出かけることを慣習としていたからです。年ごとに停滞前線が本州上空から消えていくプロセスが異なります。また、本州上の高い地点の気温が低いと、天候が良い日でも、午後に雷を伴い天候が悪化します。そんなことを天気図で知ることが出来ます。7月下旬から8月にかけて、北アルプスや南アルプスを小屋泊まりで数日の山登りをしていました。ここ数年は、体調を考慮して、夏山歩きをしていません。バケツで水をぶっかけられているような雨の中、真上から雷が響き渡るそんな状況で、うずくまって雷をやり過ごす山歩きもありました。そんな山歩きさえも、懐かしい思い出となっています。低山の日帰りの山歩きとなると思いますが、度を越した猛暑が緩和されたら、出かけてみたいと思っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マッキーの時事随想:今日は夏至 | トップ | マッキーの随想:最近の出来事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

時事随想」カテゴリの最新記事