![まつきよ](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/matsukiyo.jpg)
総合評価
名所レベル | 富士山と芦ノ湖の共演で最高峰 | |
行きやすさ | 有料道路の休憩場沿いにあり便利 | |
撮りやすさ | 撮影場所は安定した平地で高台にある | |
撮影成功率 | 富士山/芦ノ湖ともに天候次第 | |
満足度 | 確かな絶景に満足 | |
合計 | 100点中92点 (23/25) |
行き方
ルート | アネスト岩田ターンパイク箱根の大観山展望台の休憩場内 |
駐車場 | あり、観光客用、無料、120台 |
駐車場の住所 | 〒259-0313 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋955 |
撮影場所
どこで撮る? | 大観山展望台の名前入り看板の左脇 |
どの方向で撮る? | 芦ノ湖越しに富士山 |
撮影地点のバリエーション | 芦ノ湖越しに富士山、の一択 |
撮り方
季節 | 11-4月富士山冠雪時、11-12月芦ノ湖に雲海が出る時 |
時間帯 | 雲海は朝(6-8時)、雲海なしなら夕方(17-18時) |
天候 | 晴れ |
レンズ焦点距離(35mm判換算) | 50-75mm、標準〜中望遠レンズ |
レンズフィルターの要否 | C-PLフィルター必要 |
三脚の要否 | あった方が良い |
三脚が使用可な場所? | 使用可 |
撮影時の障害 | 風の強さ、寒さ |
場所取りは必要? | 少し前から場所確保した方が良い カメラマンは少ないので心配なしだが 観光客が多く、良い撮影スペースが狭いため |
構図と主題 | 芦ノ湖越しに富士山 |
他
トイレ | あり |
あると便利 | 帽子(日除け)、手袋(風で寒い)、ライト(朝晩は周囲暗い) |
撮影実例
2025年2月5日
2朝続けての大観山、澄み切った空気に映える富士山の写真を撮らないでいられるものか。
大観山の亜種、派生系、別角度の大観山カーブ(私が命名)、大観山展望台と天閣台の中間点にある道路脇からの撮影。
超厳しい寒さの早朝だから通行車が皆無だから撮影できるけど、日中は車に衝突されるリスク有りなのでお勧めできない。
芦ノ湖・三国山・富士山が直線方向に真っ直ぐ撮れる構図、もうパーフェクトだ。
AM6:38の紅富士、もしくはピンク色富士山。
むしろパーフェクト過ぎてアートとしてはもう少々崩しが欲しくなるぐらい。
この1点、この画角こそ、富士山写真の極点、風景写真の究極、この朝出逢えたのはカメラの終着点?
AM6:20、周囲が明るくなってきて、でも日の入り・モルゲンロート前の清涼、静謐の芦ノ湖・富士山。
AM6:35、山頂へのモルゲンロートの始まり、右上の雲の色がいい感じ。
AM6:39、満タンを迎えた富士山モルゲンロート、天然のショーのピーク&終焉。
AM6:48には三国山と箱根外輪まで太陽の光が及んだ、出勤前の至高の写真撮影タイムを大観山カーブにて。
2025年2月4日
サンセット大観山展望台が素晴らしかったから、箱根に雪が降って朝の寒さと空気の視程が強かった朝に再訪してみた。
出勤前の写真お遊びさ、それにしては本物中の本物の富士山写真が撮れた。
6:37AM、75mm、F4.0、1/20秒、富士山頂と宝永山の間が朝日に照らされて、見事な紅富士が完成。
6:19AMのサンセット前、ようやく暗闇から姿を見せた富士山、芦ノ湖の外輪山の残雪は少なかった。
箱根大観山展望台(標高1,011m)のすぐ横で撮影していた、マイナス4℃でも撮影興奮しているから何も問題ない。
雪の残る展望台、ブランコの向こうに富士山。
6:35AMの紅富士の始まり、この前後の20分のために、何もかも投げ捨てて大観山展望台に撮影に来たよ。
2025年1月26日
富士山が日本の大将格、芦ノ湖が箱根の大将格として、その2大英雄を同時に収められるのは奇跡。
ターンパイクの大観山展望台 (○たいかんざん/だいかんやま)からの画角は素晴らしい、右上から左下に一筆書きで富士山〜芦ノ湖。
そして富士山も芦ノ湖も100%では無いけど80%ぐらいの全景を見せてくれる、この合わせ技が絶景。
画角はその1パターンしか撮れないけど、サンセット前から後までの1時間少々で移り変わる色合いを撮ってみた。
下箱根の海賊船が遊覧している一枚は良いね、季節と時間を変えれば芦ノ湖上に雲海が出るとか。
爆焼けとはいかずも、空気が澄み切っていて夕陽の効果がはっきり出ていた夕方、私の初めての大観山展望台からの撮影。
三脚とC-PLフィルター、そして時々スローシャッターなんて試しながら、あれこれを工夫を凝らして富士山&芦ノ湖を撮影。
雲/雲海を纏わない裸の富士山/芦ノ湖という意味では、もう最良のタイミングだったのでしょう。
次は雨上がり翌朝の雲海を狙おうかな、と欲が出る。
iPhoneでタイムラプスの動画も撮っていたら、空の色の変化がはっきり分かった、写真撮影とは別の楽しみ。
そして真っ暗になる直前の影、なんとも贅沢な大観山展望台での夕景撮影となりました。