一場の春夢
春めいてきた今日この頃。
春を別れの季節と捉えるか、
春を出会いの季節と捉えるか、
もちろん春は、別れの季節であり、
そう出会いの季節でもあるのだが。
僕は思う。
別れは、人を成長させる。
人は、別れを重ねるたびに、また一つ、また一つ大人になる。
年々、友は減っていき、気が付くと数人いや、
一人も、友達など、いなかったりするものだ。
そうそして大人になって、年を重ねていくと、
人との出会いは、少し少し面倒になるのだよ。
僕は、我が世の春を謳歌したこともあったが、
一場の春夢に終わり、今という時を過ごしている。
昨年末あたりから続く、この焦心苦慮。
きっと、梅雨明けと共に去ってくれる事を祈っている。
つらいのは、僕だけじゃない。
時間とお金と心に余裕を。
なーむ。
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