【両親と歩く桜並木・母のふるさとを巡る 福井・金沢の旅①】*序章 | ~緑の木陰で、幸せな時を~

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札幌・宮の森 アロマ・ヒーリングサロン Green Arch 

~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~


北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。

 

50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。

 

自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。

 

【ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。

 

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(2022 4月 函館五稜郭)

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

ここ数日、本当に厳しい寒さが続いています。

 

今日の最低気温は-14℃、明日は-15℃の予報で、いちばん低い。

 

水道管の凍結に気をつけましょう。

 

 

ここ2日を乗り切ると、徐々に気温は上がり来週の日曜日には最高気温が0℃に届きます。

 

0℃で喜ぶ札幌市民・・・

 

でも今シーズンは、昨年のような連続ドカ雪がなくて今のところクルマは2台置ける状態、それは助かっています。

 

昨年は随分バスで通いましたから。

 

さて、寒気に閉じ込められた世界だからこそ、春からの計画に心躍ります。

 

今年のベスト1になる旅、いえ、人生のなかでといってもいいかもしれない福井・金沢への旅。

 

心の中にいる両親と一緒に回ります。

 

その旅の序章として記録に残しておきますね。

 

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先日、また叔母から手紙が届きました。

 

母には妹が二人いて、すぐ下のM叔母は89歳です。

 

10歳離れたS叔母は体調が思わしくないので、今のところ知らせないままでいます。

 

その超高齢の叔母が、今回の旅を大歓迎してくれて、「これが最後の姉孝行だから全て任せて、遠慮はいりませんからね」と、私の希望も入れて詳しいスケジュールを考えてくれたのです。

 

数十年前に、両親と叔母たちが一緒に泊まったという芦原温泉のホテルや、東尋坊・永平寺を巡る車を手配したとのこと。

 

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「観光名所に行くより、祖父母のお墓参りをしたいので住所を教えてください」と手紙に書いたら、「分かりにくいところだから私が車で連れて行きます」ということになりました。

 

89歳でも車の運転をしているようです。 

 

本当に有難くて・・・。

 

祖父母のお墓参りも出来るなんて・・・本当に良かった。

 

母が叔母に乗り移って応援してくれているような気がしています。

 

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前回の手紙では、母が通った学校や勤務先、実家の場所などに印をつけた地図も同封してありました。

 

タイムスケジュールや計画を練った手紙を読み、行く前から感動感謝で一杯になっています。

 

自分が89歳になった時、こんなに几帳面で心配りに満ちたことができるでしょうか。

 

叔母にとっても、姉妹としてこの旅は特別な意味を持つのだと察します。

 

 

(画像2枚は、リバージュアケボノ福井HPからお借りしました)

 

「5人合わせて、330歳!幸寿祝北海道ツアー」は、8年後に

 

【両親と歩く桜並木・母のふるさとを巡る 福井・金沢の旅】という続編に繋がります。

 

1泊目は、【リバージュアケボノ福井】に予約しました。

 

駅前のホテルなど色々調べたのですが、こちらのHPがとても丁寧で安心感を持ちました。

 

 

足羽(あすわ)川のほとりにあるので窓からのロケーションも良く、この土手は桜並木100選に選ばれているほど。

 

天空大浴場もプラスポイント♪

 

お部屋は、リニューアルしたばかりの桜ルームという桜模様の絨毯や桜並木の木漏れ日をライトアップする空間演出があるそうで、ここに決めました。

 

3月末までは全国旅行支援で割引があり、早ければ3月でも桜が満開になる年もあったのですが、迷いに迷って確実性の高い4月にしました。

 

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リバージュアケボノの曙は、母の住んでいた住所名が日之出町なので、それもご縁を感じるところです。

 

叔母の地図で知ったのですが、母の勤務していた場所とホテルは数軒先というのも驚きました。

 

自分が絶対ここ!と感じたところは、母からなのか、または神様からのお導きなのですね。

 

勤務先がこの近くだったので、きっと母も会社帰りに足羽川の桜並木を歩いたことでしょう。

 

母にとっては60年ぶりのお花見になるでしょうか・・・懐かしく喜んでくれると思います。

 

 

2泊目のあわら温泉 べにやは叔母も一緒に泊まることになりました。

 

一人だと泊まれないホテルだったので、諦めて他を探していたのです。

 

ホテルは一度火災に遭ったそうで、両親が泊まった面影は残っていないと思いますが、同じホテルに叔母と泊まるなんて、両親が知ったら驚きとともに喜んでくれることでしょう。

 

 

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せっかく北陸へ行くなら金沢もと計画したのですが、その後両親のアルバムを見たら【昭和47年8月15日 金沢 兼六】とあり、これもびっくり。

 

金沢に行っていたなんて、ワタクシ記憶にございません・・・ (・∀・)

 

14歳のときかぁ~。

 

ちょうど半世紀前じゃないですか・・・

 

この服憶えている、ブルーと白のチェックで気に入っていましたよ。

 

帽子が面白い。( ´∀`)

 

 

反抗期が始まっている頃だわ。

 

おどけてる~(笑)

 

この時代は、ミニスカート全盛~。

 

金沢は、金沢21世紀美術館と兼六園のすぐそばのファーストホテルにしました。

 

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満開だったらいいな~。

 

開花していますように・・・

 

 

両親と叶わなかった旅行が、叶う・・・とっても楽しみです。

 

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母も故郷を歩く日を、楽しみに待っていることでしょう。

 

 

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森のコテージ グリーンアーチ 

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