～ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を～
北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。
50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト＆ヒーラー。
自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。
【ハーブガーデン＆アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。
いつもご覧いただいて、有難うございます。
昨日、楽しみにしていた反田恭平さんのピアノコンサートに行ってきました。
反田恭平さんは、一昨年、ショパン国際ピアノコンクールで2位になり、日本人として半世紀ぶりの快挙で、メディアでも大きく取り上げられました。
私もそのニュースで反田さんのことを知り、YouTubeでピアノ演奏を見て心を奪われました。
その表現力が素晴らしく、繊細と大胆の振り幅が大きい。
隅々まで行き届いているかと思えば、メインを際立たせるために他はあっさり軽やかにするような。
多分、これは芸術全般に言えることと思いますが、絵画と同じように思います。
反田さんは演奏だけでなく、新しい風を吹き込むクラシック界の異端児のように感じました。
反田さんの印象は何しろ熱い人。
音楽家でありながら、時代を読むクールな面も持ち合わせ、一方に偏り過ぎないバランスの良さ。
並外れたパワーや先見性、時代を読む力、クラシック音楽の普及にも力を入れて多角的に活動しているところなど、知れば知るほど刺激的な人物で魅了されました。
札幌でコンサートがあるなら行ってみたいと、今回のわずかに残っていた席を手に入れたのです。
詳しい紹介はこちらへ↓
ショパン国際ピアノコンクール２位！その秘話を反田恭平さんが語る！！ – J-WAVE 81.3 FM JK RADIO TOKYO UNITED
曲線の優美さと木の温かみがあるとても素敵なホールです。
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b
ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
フォーレ:ドリー組曲
ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの3楽
小鳥のさえずりのような優しさ、打楽器を打ち鳴らしているような激しさ、流線型のようにしなやかに続く演奏、時に軽やかに、時に力強く。
ピアノと一体化して、豊潤な旋律を生み出す。
人の手が（指が）あれほどまでに変化し、精巧な機械以上に息つく間もないスピード感を持って動かせるものなのか・・・ 圧巻。
お二人のコンビネーションも絶妙でした。
美しいものを見たら眼福、美味しいものを頂いた時は口福。
美しい演奏を私の耳にたっぷりご馳走して・・・耳福の喜び。
あぁ、なんと豊かな時間でしょうか。
心が上質な水で潤い、満たされて。
アンコールはソロピアノで、ラストの曲は「子犬のワルツ」
ショパンで締めました。
軽やかなステップ、締めのアンコールデザートも全て堪能しました。
心に贅沢、至福感で雪景色も一層美しく。
手の滑らかな動きは、職業柄アロマトリートメントを重ねます。
その道のプロフェッショナルとして極めた一流の仕事ぶりは、とても良い刺激剤になります。
プロとしてどういうものをお客様に提供していくか。
プロとしての自覚や覚悟など、改めて気持ちが引き締まりました。
反田さんは札幌生まれ。
今後も注目の人です。
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森のコテージ グリーンアーチ
ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン
住所：北海道札幌市中央区宮の森１条16丁目１－５
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