お灸をされる前のベイリーです。
本日1月5日はベイリー♀の6歳の誕生日です。動物には漢方薬も鍼灸も人間よりもよく効くと言われているので、家族である彼女には、このような治療をしています。確かに素直な動物は反応がよろしい。
ちなみに、クリニックでの動物治療は行えません。米国では獣医師の免許が必要なのです。
おなかにお灸をいたします。もぐさの大きさは、米粒大です。
お灸専門の太くて香りのよいお線香で点火します。
焼き切ってしまうと火傷をさせてしまうので、半分ぐらい燃焼したら、指で囲んで酸素の入りを調節して、皮膚まで行く前に、火がふわりと消えるように仕向けます。
2回3回と続けて行います。気持ち良さそうなので7-8回行いました。2回目以降は灰の上で燃焼するので、もっとマイルドな火加減になります。
気持ちよさそうに眠ってしまいました。
一般的には、棒灸といって、葉巻みたいに細長く固めてまとめた、棒状のお灸に点火して、2-3センチの距離からやさしくあぶることを繰り返すことになります。プロのお灸よりも煙が多く出てしまいますが、慣れればとても安全です。防火のために必ず水をはった容器を手元に置いて行いましょう。
棒灸のやり方は検索をすると、すぐにわかります。
これは最近購入した書籍です。
— Kei Kurotani 黒谷恵 (@kkclinic) January 4, 2023
接触鍼は自分でできて、ペットの健康と無言の愛情コミュニケーションを実現できる治療法です。
この動画がよくできています。最初に出てくる提鍼の代りに、編み棒などの先の丸い棒を使っても十分効果が得られます。やってみましょう！
新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロではなく、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全！ワクチンは危険！
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
漢方アメリカOnline
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