桜舞う春の夕暮れ

毎日放課後待ち合わせては

 

 

ふたり土手に寝ころび

ひとつのイヤホンで

君の好きな曲を聴いたね

 

 

なにか言いかけた君の唇に

ふざけてキスして

君を怒らせたこともあったけれど

 

 

笑顔交わすたびに

この幸せは永遠に続くと

ずっと僕は信じていた...

 

 

見慣れた夏が過ぎ

秋風が吹くころ

 

 

無理に見せる君の笑顔に

僕の胸は塞いだ  

 

 

慣れた日常壊す勇気がなくて

黙っていたけれど

 

 

瞳そらす君が見ていたのは

やっぱり僕じゃなかった...

 

 

消せない想いは君を見るたび

心苦しく胸膨れるけれど

君はもう僕のものじゃないから

 

 

自由に羽ばたいて飛び立てばいい

君を待ってる新しい場所へ

 

今はまだこの愛

思い出には変えられないけど

僕のことなら...大丈夫だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※画像は素材屋さんよりお借りしました

 

 

 

明日も、優しい笑顔で逢えますように*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 

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