こんにちは、花田塾の花田です。
12月19日の第284回TOEIC(午前の部)を受験された皆さん、お疲れさまでした!
ベストを尽くして頑張ることができた方はぜひご自身にご褒美をあげてくださいね
僕が受けたのは終了時刻が12:21のフォーム(男性が跪いて撮影をしている写真が1番)だったのですが、直近1年で受験したものと比較しつつ所感を書いてみたいと思います。
<講評>
Part1: 難
Part2: 難
Part3: やや難
Part4: 普通
Part5: 普通
Part6: やや易
Part7: 普通
リスニングでは新しいイギリス人ナレーターが登場しました。さほど子音は強くありませんが、トーンが低めで暗~い話し方をするので、慣れていないと聴きにくいと感じる受験者は多いと思われます。
Part1は語彙レベルが全体的に高く、Part2では選択肢が長めで速いと感じられるものが多い印象を受けました。序盤から間接的な応答をしてくるパターンが盛り込まれており、出題者は意図的に難易度を高めようとしたのではないでしょうか。
Part5では、prominently(黒のフレーズP167)やprosperous(黒のフレーズP41)といった語彙に遭遇しました。他にも、前置詞despiteによって名詞をつながれる知識をテストする問題(文法特急P21)、等位接続詞andがパラレリズムを形成する(文法特急P80)ので空欄に入るべきではないと判断すべき問題などが印象深かったです。
Part6では、notwithstanding(文法特急P324)やnonetheless(文法特急P191)といったハイレベルな語彙も登場していました。
というわけで、やはり普段から継続的に努力を積み重ね、揺るぎない 英語運用能力やスピード処理能力を磨いておくことが重要だと言える
でしょうね。
一緒に頑張ってみたい方は、花田塾へ是非どうぞお越しください。
オンライン授業もやっておりますのでご活用いただけますと幸いです。
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