夢空間松代のまちと心を育てる会はこの6月で10周年を迎えました。
10年の歩みと今後の展望をまとめました。
1、発足の経緯
①平成12年度長野市が松代地区中心市街地活性化基本計画「信州松代まるごと博物館構想」立案
②平成13年6月「信州松代まるごと博物館構想」実現に向けて住民有志100名で
「夢空間松代のまちと心を育てる会」設立
2、地域の良いとこ探しワークショップ開催
→お宝探しツアーの開催へ
①武家屋敷地域のお庭拝見②町屋・まち並みウオッチング③寺町周辺7ケ寺巡り④松代学講座
※地域のお宝を発見し磨き上げて見える化し全国に発信
3、行政への提案からNPO法人化へ
①町屋ウオッチングから町並み保存を市長へ提案→国土交通省の街並環境整備事業の導入へ
②山寺常山邸活用提案ワークショップ6回にわたって開催
→市所有の山寺常山邸の活用案を地元竹山町と市行政に提案
③平成14年6月NPO法人化へ
4、平成14年~16年、第一期松代イヤー「エコール・ド・まつしろ」へ参加協力
5、平成13年~21年、地域のお宝探して磨き上げ(保存活用)て全国発信
地域のお宝発見→磨き上げる→見える化する→まち歩きルートに組み込み観光資源として活かす
①町並み保存に向けて国の登録有形文化財推進運動展開
現在までに29箇所57件を登録、本物を残して松代の質を高め、町なかの文化財が点から面へ
広がり、「松代まるごと博物館構想」が実現化してきた。その過程で金箱邸解体の危機に際して
保存に向けたキャンペーンを展開し、地域挙げての保存の声が行政に届き、現在市所有し活用に
向けた取り組みを行っている。
②先人を活かしたまちづくりの推進
③民話を活かしたまちづくり(民話紙芝居づくり)
④案内看板等設置・まち歩きマップの作製・各種ガイドブックの発刊・HPによる松代情報発信
※各地区との交流ネットワークの確立 (神奈川大学・信大・清泉短大・各地から視察受け入れ)
6、平成20年~
第2期松代イヤー(2010松代イヤー実行委員会)に参画し、まちプロジェクトの中核を担う
旧町名復活キャンペーンや屋代線を使ったツアーや各種まち歩きツアー開催、
松代まち歩きセンター開設への取り組み
7、長野市から旧樋口家住宅運営管理受託(平成20年6月~)
8、まち歩きセンター開設に伴い管理運営を託される(平成20年10月~
9、松代観光推進機構への参加協力(平成21年5月30日~)
10、今後の展望
今後も「松代まるごと博物館構想」実現を目指して、松代に潜在するお宝を発見して磨き上げて
全国に発信し、松代ブランドを確立して100万人観光誘客を進め地域活性化を目指す。
10年の歩みと今後の展望をまとめました。
1、発足の経緯
①平成12年度長野市が松代地区中心市街地活性化基本計画「信州松代まるごと博物館構想」立案
②平成13年6月「信州松代まるごと博物館構想」実現に向けて住民有志100名で
「夢空間松代のまちと心を育てる会」設立
2、地域の良いとこ探しワークショップ開催
→お宝探しツアーの開催へ
①武家屋敷地域のお庭拝見②町屋・まち並みウオッチング③寺町周辺7ケ寺巡り④松代学講座
※地域のお宝を発見し磨き上げて見える化し全国に発信
3、行政への提案からNPO法人化へ
①町屋ウオッチングから町並み保存を市長へ提案→国土交通省の街並環境整備事業の導入へ
②山寺常山邸活用提案ワークショップ6回にわたって開催
→市所有の山寺常山邸の活用案を地元竹山町と市行政に提案
③平成14年6月NPO法人化へ
4、平成14年~16年、第一期松代イヤー「エコール・ド・まつしろ」へ参加協力
5、平成13年~21年、地域のお宝探して磨き上げ(保存活用)て全国発信
地域のお宝発見→磨き上げる→見える化する→まち歩きルートに組み込み観光資源として活かす
①町並み保存に向けて国の登録有形文化財推進運動展開
現在までに29箇所57件を登録、本物を残して松代の質を高め、町なかの文化財が点から面へ
広がり、「松代まるごと博物館構想」が実現化してきた。その過程で金箱邸解体の危機に際して
保存に向けたキャンペーンを展開し、地域挙げての保存の声が行政に届き、現在市所有し活用に
向けた取り組みを行っている。
②先人を活かしたまちづくりの推進
③民話を活かしたまちづくり(民話紙芝居づくり)
④案内看板等設置・まち歩きマップの作製・各種ガイドブックの発刊・HPによる松代情報発信
※各地区との交流ネットワークの確立 (神奈川大学・信大・清泉短大・各地から視察受け入れ)
6、平成20年~
第2期松代イヤー(2010松代イヤー実行委員会)に参画し、まちプロジェクトの中核を担う
旧町名復活キャンペーンや屋代線を使ったツアーや各種まち歩きツアー開催、
松代まち歩きセンター開設への取り組み
7、長野市から旧樋口家住宅運営管理受託(平成20年6月~)
8、まち歩きセンター開設に伴い管理運営を託される(平成20年10月~
9、松代観光推進機構への参加協力(平成21年5月30日~)
10、今後の展望
今後も「松代まるごと博物館構想」実現を目指して、松代に潜在するお宝を発見して磨き上げて
全国に発信し、松代ブランドを確立して100万人観光誘客を進め地域活性化を目指す。