読売新聞に社労士に関する記事が載っていますね。
昨年1年間のコロナによる労災認定者は6千人ちょっと。
このうちの約半数(約50%)が医療機関の労働者。
そして残りの半分(約25%)が老人施設の労働者。
製造業で6%、j建設業で3%、飲食店で1%。
コロナ労災の相談を受けたことのある
我々社労士からすれば、
医療機関以外でのコロナ労災の認定はかなり厳しいと感じた。
労働者のコロナ感染の事実はある。
問題は仕事でコロナ感染したことの因果関係の証明。
特に厳しいのは販売系の職種。
コロナ患者に認定された客と接客した事実があって、
その労働者がコロナ感染していたとしても
労災認定されるかどうかは分からないと監督署に言われた。
監督署からすれば、コロナ患者との接客以外に
感染の可能性はなかったか、が重要。
どうしたら労災認定されるのか、教えて欲しいくらいです。
ぽちっとお願いします。
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