アニメ・BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS「神樹(しんじゅ)再生」見ましたか?

カプセルの中の人々の姿
ヴィクタ ついに・・・これでついに!
木ノ葉丸 くっ・・・
ムギノ くっ・・・
と 襲い来る葉をクナイで斬りまくる 木ノ葉丸とムギノ
 切りがない

葉の攻撃
大名 あぁ うう・・・
と 捕まり
ムギノ うっ ヒィ!
と ムギノまで捕まる
 チャクラを吸い取られる大名
くそっ・・・ あぁ・・・・
と 木ノ葉丸が 大名の葉を切落し 倒れ込む大名
木ノ葉丸 あっ・・・

と クナイで 切り取るムギノ
ムギノ くっ くそ・・・
と ひざまづく

木ノ葉丸 チャクラを吸い取る植物・・・ いったい なんなんだ これは!?
と にらみ


足音
会社に急ぐボルトとサラダ
2人 うん? あっ・・・
地響き
サラダ やっぱり 会社のほうで揺れてる
ボルト とにかく急ぐぞ!
と 駆け出し ボルトたちは止められるのかな?




「新樹再生」

おそかかる葉 クナイで切り避ける木ノ葉丸
木ノ葉丸 こんなんじゃ きりがないぞ コレ
と ムギノも
ムギノ くそっ・・・ あっ・・・ まだ動けるのか!?
と 敵兵が立っているのを見つけ
 クナイで木ノ葉丸に襲いかかる敵
ムギノ ぐっ・・・ 
と 木ノ葉丸の盾になり 傷つき
木ノ葉丸 ムギノ!
と 刺さるクナイを握り クナイを構える敵 
ムギノ おとなしくしろ!
と 顔面に蹴り ふっ飛ばし
ムギノ うっ・・・
と 肩を抑え膝をつく
木ノ葉丸 ムギノ! どうすれば・・・
あっ・・・
と 根に気づく

木ノ葉丸 螺旋丸!
と  螺旋丸で 根を狙う
崩壊する根
木ノ葉丸 おさまったか?
ムギノ いや 本体がまだあるんだ 回復すれば また襲ってくるだろう
ムギノ とにかく大名を安全なところへ
木ノ葉丸 あぁ そうだな ムギノ たすかったぞ コレ
フッ・・・
2人 あっ・・・
と 花開こうと

木ノ葉丸 あっ なんだ!? 
ヴィクタ おぉ いよいよ完成するぞ これで ワシの求めていた実が 手に入る
 フハハハハ

ムギノ あれが 実になるだと!?
木ノ葉丸  それでは まるで・・・

ヴィクタ チャクラを・・・ もっとチャクラを食らうがいい
秘書 ようやく 大量のチャクラを感知したようですね
ヴィクタ  はじまるぞ しかと見せてもらおう フフフフフ フハハハハハ!
と 花は ドームが開き上へと
 喜び


床に 血の跡が続く
エレベーターのボタンを何度も押す木ノ葉丸
木ノ葉丸 動いてくれ・・・

エレベーターの動く音
振り向く木ノ葉丸 大名の姿に
木ノ葉丸 このままでは・・・


社員たちが集められた大会議室
ヴィクタ 親愛なる我が社の諸君
社員 社長の声だ
社長?
ヴィクタ ワシは 会社につくしてくれる君たちに 心から感謝しておる
 そんな会社思いの君たちだ だからこそ 社長であるワシからの 最後の頼みがあるのだ
 聞いてはくれぬかね?
 何も心配することはない ただ 君たちの生体エネルギーを 分けてほしいだけなのだ
 すぐ終わる・・・

どよめき
と 粉塵ともに 床から 花が飛び出す
悲鳴

社員 えっ・・・なんだよ あれ?
と みんなに絡みつく
悲鳴

ヴィクタ よし もう少しだ もう少しで実がなるぞ!

と 巨大なヴィクタの肖像画の飾られた通路
ムギノ  どうした?
木ノ葉丸 ムギノ お前に頼みがある
ムギノ うん?
木ノ葉丸 大名を 安全な場所まで連れて行き お前は  このことを木ノ葉に知らせくれ
ムギノ お前どうするつもりだ? 
2人 あっ・・・
と  地響き

ムギノ まさか 一人で残るつもりか?
木ノ葉丸 あれを放っておくわけには いかない
ムギノ それはダメだ お雨一人では危険すぎる
 行くなら 俺も・・・ 
木ノ葉丸 このままでは 大名の命が危ない
 証人である大名が死ねばこの事件は闇に葬(ほうむ)られてしまう
 頼めるのはお前だけだ
ムギノ わかった・・・
木ノ葉丸 すまない ムギノ
ムギノ 死ぬなよ  木ノ葉丸 
木ノ葉丸 あぁ
と 大名を背負い駆け出すムギノ 見送る木ノ葉丸


木ノ葉丸 あっ・・・
悲鳴
と 階段を駆け上がる

明かりが消えた通路 扉の先に

木ノ葉丸 なっ! くそっ!
と マユにされた人々 クナイでマユ眉を斬り  すぐふさがってしまう
木ノ葉丸 ぐっ くっそ・・・
と 花は上へ上へと


ヴィクタ ここは もういい お前は ヤツらを追え
秘書 かしこまりました
ヴィクタ いいか 1人と生かして帰すな
秘書 はい もちろんです
と 消え


苦戦する木ノ葉丸
葉が襲いかかる  後ろに迫る葉を誰かが切り裂いた
木ノ葉丸 ボルト!?
サラダ 火遁 鳳仙花(かとん ほうせんか)の術!
と 葉を焼き払い
木ノ葉丸 サラダまで!
と 2人が駆けつけていた

木ノ葉丸 なんで お雨たちがここにいるんだ!?
ボルト アナトさんの指輪を ミアさんに届けに来たんだ
木ノ葉丸 だからといって ここに来ていいわけが・・・
と 2人の真っ直ぐな目に 目を閉じ
2人 先生!

木ノ葉丸 緊急事態だ  今は戦力が多いことに こしたことはない
と 目を開け
2人 あっ・・・ 状況を手短に説明するぞコレ
 結論からいうと
ヴィクタは やはり柱間細胞を使って 非人道的な実験を行っていた

2人 えっ・・・・

ボルト じゃあ これがその 実験してたやつってことなのか?
サラダ 前に大筒木の遺跡で 白ゼツと戦ったとき見た・・・

木ノ葉丸 そう おそらくこれも 神樹と呼ばれるものだ
ボルト 神樹・・・
木ノ葉丸 第四次忍界対戦で カグヤが復活した際にも見られた
と カグヤのイメージ
木ノ葉丸 そして この神樹は  おそらく それをまねて 作られたものだろう
 チャクラを吸い 成長し 最後には実をつける
ヴィクタは その実が狙いなんだ
 放っておけば 世界中 すべての人々や生物のチャクラを 吸いつくしてしまう恐れがある

ボルト なんだよ それ・・・ だったら なんとしても・・・
サラダ 神樹を止めなきゃ!
木ノ葉丸 俺たちで 絶対食い止めるぞ
ボルト おう!
サラダ はい!
と カグヤの爪痕 3人で止められるのかな?




ついに天井を突き破る花

どよめき

ミア ボルトさん・・・
男性 早く 上に避難しろ! 急げ こっちだ!
と 逃げてきた人々が ミアの横を通り過ぎる

ミア あの・・・ 
社員 あっ・・・
と 逃げてきた1人の社員に声を
ミア これは なんなんですか?
社員 えっ?
ミア 会社でなにか起きているんですよね
社員 じ 自分は何も・・・ ただ 社長が生体エネルギーが どうとか言ったとたん
 何かが襲ってきて・・・
ミア えっ? 
社員 あっ・・・
と 地響き
社員 あぁ とっ とにかく あなたも 早く逃げたほうがいいですよ
と 逃げ出す
 ボルトから返してもらった指輪を見つめるミア
ミア  アナト・・・
と 会社の方へ駆け出す


地響きがディーバのところにも
目覚めたディーバ 立ち上がり
ディーバ あのジジイ 俺をそっちのけで 勝手にはじめやがったな


ボルトたち
ボルト とにかく こいつを止めねえと・・・
と  3人の前に巨大な根
ヴィクタ 美しい 実に美しい・・・
と 現れ
ボルト ヴィクタ!
ヴィクタ  風遁 暴風旋(ふうとん ぼうふうじん)!
と 強風で吹き飛ばされ
3人 うっ うわ・・・
と 根にぶつかる

ヴィクタ フッ 君たちは これを見て 美しいと思わないかね?
 実がなるのが 実に楽しみだ 
と 見上げ
木ノ葉丸 なぜ お前が神樹を作れる?
 本当に これは神樹なのか!?
ヴィクタ 培養ポッドの中にある木片・・・ 
 あれは ワシが第四次忍界対戦の 戦場となった地で 神樹の一部を 回収したもなのだ
木ノ葉丸 なっ・・・ 
と 驚き
ヴィクタ そして ついに つぼみがなった あと一歩・・・ あと もう一歩で 神樹の実が手に入るのだ

ボルト てめぇ・・・
と 起き上がり
ヴィクタ 見ろ神樹は 街の人々のチャクラを求め 外へと向かっていくぞ!
と 会社の外まで根が うごめく

サラダ そんなこと 私たちがさせない!
と 立ち上がり
ヴィクタ フッ・・・
と 余裕 

ヴィクタ フン 邪魔者は消えろ
 土遁 裂土転掌!
ボルト あっ・・・
と 床が崩れ
木ノ葉丸 ボルト サラダ!
と 落ちる2人

ヴィクタ いいぞ 好きなだけチャクラを食らうがいい
木ノ葉丸 貴様・・・
と 睨みつけ


サラダがワイヤー付きクナイを根にかけ
サラダ ボルト!
と 手をつなぐ ゆっくり降りて

ボルト くそっ ヴィクタの野郎・・・
と 花の根本 突き破る天井を見上げ
サラダ ボルト あれ・・・
ボルト あっ・・・
と 培養ポッドの中の人々の姿

サラダ ヴィクタは 街の人たちも こんなにしようと・・・
ボルト サラダ とっとと上に戻るぞ!
サラダ うん!

鉄の弾丸がボルトとサラダの足元に打ち込まれる

ボルト これは・・・
2人 あっ・・・
と ディーバが近づいてくる
デイーバ 見たことがある顔 だったような・・・・
ボルト ディーバ・・・
ディーバ あっ もしかして 泣きわめいていた 木ノ葉の忍?
 ここにいるってことは また料理されに来たのか?
 こりないバカどもだねぇ
サラダ そんなわけないでしょ
ボルト サラダ 予定変更だ コイツをぶっ飛ばす
ディーバ クッ フフフフ・・・ フハハハハハ! アハハハハ 俺をぶっ飛ばすだと? アハハ アハハハハハ・・・・
 うざいから殺してやる
と ボルトたちのリベンジが始まる



ムギノの足元にクナイが飛んできた
ムギノ なっ・・・ お前・・・ 
秘書 そんな大ケガをして どこへ行くんですか? さぁ 戻りましょう
ムギノ よく言う・・・・
秘書 フフ・・・
と 大名を降ろし 秘書と決闘のムギノ

秘書 ウフフフ では ここで死んでいただきます 2人ともね 
と クナイをなめ
ムギノ 悪いが それはできんな
 くっ・・ 
と 腕の袖から地が流れ出すムギノ
秘書 あらあら これは 簡単に済みそうですね 痛みを与えず 一瞬で終わらせてあげるわ

と 秘書の攻撃をムギノの前に入り 受け止めるフードの何者か
ムギノ だっ 誰だ!?
秘書 くそっ 邪魔するな! どきな お前も殺してやるよ!
と キレ
 切り裂く光が走り 一瞬で粉々に消し飛ぶ秘書
ムギノ えっ・・・ こっ こんなことが・・・
と 振り向き フードを取る何者か
ムギノ 大蛇丸!? なぜ お前が ここに・・・・
 ああ・・・
と 傷を抑えるムギノ
地響き
下を見下ろす大蛇丸 触手が見える
大蛇丸 あらあら おもしろいことになっていそうね


ディーバ フハハハハ・・・ アハハハハ・・・ フフ フフフフ・・・
と ボルトとサラダを大笑い
 目を見開くディーバ
ディーバ 尻尾を巻いて逃げたときから 少しは成長したか? 泣き虫どもが フフフ・・・
 いいぞ それでいい・・・ 
 その自信を打ち砕いたとき
 そして その顔が 恐怖でゆがんだとき・・・
 そし汗が 血が 肉が どんな味がするのか・・・
あのときより 更に うまくなるはずだ
と 舌をなめ
ディーバ 今度こそ 味わわせてもらうぞ

ボルト くだらねえ お前の神樹の実を食って 力を手に入れようと しているんだろ!?
ディーバ はあ? なんだそりゃ?
サラダ じゃあ アンタの目的は いったい・・・

ディーバ そんなの 決まってるだろ
2人 うん?
ディーバ どんな味か知りたいのさ
サラダ えっ・・・
ディーバ ただ 食べてみたいんだ どんな味か どんな食感か
 力なんて どうでもいいんだよ
俺を満足させてくれるであろう
 この世でいちばんといわれる 最高の味を知りたいのさ!
と 手を広げ

ボルト それだけなのかよ・・・・
ディーバ うん? なんか変なこと言ったか?
 それだけだ それ以外になんの理由がある?

ボルト そんなことのために・・・
と 拳に力が
ディーバ あぁ?
ボルト みんな・・・
と 犠牲になった人々を思い出す
ボルト そんな くだらねえことのために・・・
サラダ みんな 苦しめられて・・・
と 怒りがこみ上げる
サラダ 今度こそ・・・
ボルト あぁ 今度こそ
ディーバ アハ・・・

ボルト お前を倒す!
サラダ アンタを倒す!
と 立ち向かう2人 



ヴィクタが作ったのは神樹だったんだね
戦場から見つけ出すなんて 爪痕は何年もあとに現れることもあるんだね
社員全員をコマにしたヴィクタ
人を救う会社だったのに 悲しいですね
大蛇丸が現れるなて 驚いたね ミツキの代わりにボルトたちを助けに来たのかな
木ノ葉丸とムギノ 大名を救い出せたけど  神樹から世界を救う戦いに大戦の苦戦がまた繰り返してしまうのかな
ボルトとサラダ デイーバは美味を求めるためだけの目的なんて
2人じゃなくても怒りたくなるよ
修業の成果を 今  ボルトとサラダの戦いがはじまります


欲望は過去の遺物にも 成長する脅威 成長した少年たちの戦いの果に!



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