ノー・タイム・トゥ・ダイ…
いちいち閣僚が決まるたびにTVのニュース速報のテロップに出さんでもえぇんとちゃうのん?と思ってしまった支部長です。こんにちは!
ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンド最終作その名も
ノー・タイム・トゥ・ダイ
今は死ぬ時じゃない、もしくは死んでる場合じゃないとでも言うんでしょうか?
とにかくオモシロかった。007とミッションインポッシブルシリーズは必ず映画館で観るようにしているんですが、コロナ禍で1年以上延期になり待った甲斐がありましたよ。ええ。
長い事007の映画を観て来ましたがラストシーンで涙腺が弛んだのは初めてでしたね
ボンドガールが着ているドレスも良かった。こんなドレスを着て大立ち回りを演じてもポロッと見えてしまわないのがミソなんですよね
なかなか昭和の📺芸能人水泳大会のような訳にはいかないもんです…
それから007といえばカーチェイス&バイクのアクションシーン!
ミッションインポッシブルシリーズしかり、007シリーズ然り、ライダー&バイカーにはたまらないシーンの連続です。
おう、イェ〜イ!
と映画館で叫んでしまうくらい迫力満点で観ている者をスクリーンへと続くジェットコースターに乗せてくれます
ジェームズ・ボンドはバイクのサイドスタンドなんか立てませんからね、バイクの乗り方も降り方も実にワイルドです
それから公開前に新007に黒人を抜擢!みたいな話がありましたが映画を観ている中で、あっ、なるほどなぁ〜そういう事か!と点と線が結びつきましたよ。
今までのシリーズには無かった予想もつかない展開で物語はラストシーンを迎えます。
話が前後しますが映画の冒頭シーンで出てくる顔が…
そう、能面なんです。
数字の666ですよ!
(…そらオーメンやろ…)
この犬神家の一族のスケキヨのような能面を被った人物がキーパーソンとなり、物語りは進んで行くんですが、それは観てのお楽しみにという事で…
支部長が子どもの頃からずっと思っていたんですが、どのボンド役の俳優が着てもスーツがメチャメチャ似合うんですよね。
「スーツ姿の男性は3割り増し」みたいな言葉が日本にもありますが、それは万国共通だと思います。
それから昔はボンドのスパイアイテムを提供していた「Q」は、かなりのおじいちゃんだったんですが、いつの間にかQもグッと若返りました。
彼が作ったスパイアイテムで
世界の果てまで
行ってるみたいです。
(…いやQって言わへんのかい…)
そして今回Qが提供してくれるアイテムは?
それも観てのお楽しみにという事で
ショーン・コネリーから始まりダニエル・クレイグで6代目のジェームズ・ボンドだったんですが
果たして7代目の007が誰になるのか?
今から楽しみですね
ノー・タイム・トゥ・ダイ
支部長オススメの映画です。
ちなみに今現在のYahooでの評価が
4.05点、なかなかココまで評価されている映画を最近見ませんからね。
観て損は無いとおもいますよ。ええ。
とにもかくにも、これが最後となった6代目ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグさん、長い間お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
支部長はこれから、
あなたの出ている作品を
ボンド正月には
必ず観返そうと思っています…
本日の支部長の一言
映画の中に出てきた車が右ハンドルだったり左ハンドルだったり国によって道路事情が異なって結構ややこしかったなり!