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本場スコットランドで、ウイスキー体験をするなら?

 9月の独立投票の後も、朝ドラ「マッサン」で注目を浴び続けているスコットランド。オンエア開始以来、常に高視聴率を維持し続けているこのドラマの影響を受けて、ニッカウヰスキーを始め、日本国内のウイスキー各社の売り上げはうなぎ上りだそうですね。

スコットランドで「ウイスキー」と言えば、たいてい「シングルモルト」のことを指します。日本では、水割りやオン・ザ・ロックで飲むのがポピュラーですが、スコットランドでは、「ストレート」で飲むのが基本です。上質なシングルモルトに水を差して飲むなんて「もったいない!」というのが主な理由ですが、一度ストレートで味わった後、ちょっとずつ水を差しながら味の変化を楽しむ、というのもウイスキー通の飲み方の1つです。


 さて、ドラマを観て「本場、スコットランドのウイスキー蒸留所を訪れてみたい」と思っている方も多いと思います。スコットランドには至るところにウイスキーの蒸留所があり、各ウイスキー蒸留所ではガイド付きの見学ツアー(有料)に参加することができます。ツアーでは、ウイスキー作りの過程を見学することができ、最後にはウイスキーの試飲ができるというお楽しみも付いています。

 蒸留所はスコットランドの北部に集中しているため、レンタカーで回るのが一番効率がいい方法ですが、試飲もしたい方はエディンバラ発のツアー等を利用するのがベスト。観光シーズン中は、蒸留所見学も含まれている半日・日帰りツアーがほぼ毎日催行されています。


 ツアーに参加する時間がない方は、エディンバラ市内のウイスキー博物館、「ウイスキー・エクスペリエンス」でも、蒸留所さながらの見学ツアー&試飲が楽しめますので、ぜひ利用してみてくださいね。



2014年11月28日(金) written by Miyo from (イギリス)
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