まず最初にですが、、
「自分は変わらずに
相手を変える方法」
というのは
ない！
と思います、はい
さて、タイトルにもしました
相手を変えたい時。
まずは○○が変わること
○○に入るのは「自分」です。
相手に「変わってほしい」と
思うことがあるならば、
自分も変わる必要がある。
それは物事の見方だったり、
言葉のかけ方だったり、
かかわり方だったり。
↑このあたりは
ELM(エルム）講座でも学びます。
人は変えられない。
変えられるのは自分だけ。
という言葉を聞きます。
わかっちゃいるけど、
じゃあ具体的にどうしたらいいのか？は
私は学ばないとわかりませんでした。
なので
「こうしたらいい、こう考えたらいい」を
ELM（エルム）で知ってからは
気がラクになりましたし、
対人関係でモヤっとすることが起きても
立て直しが早くなったと思います。
もっとも、それは
相手を自分の思い通りに
コントロールするためのものではないから
「最終的には相手の判断」と
思えるようになったのも大切なこと。
自分OK
相手OK
の横の関係です。
私の気持ちは私のもの、相手の気持ちは相手のものです
では
「相手に変わってほしいことがある時」の
具体的なやり方について。
例えば、ママと子どもとのやり取り。
「何度言えばわかるの？」
「いつも同じこと言ってるよね？！」
と口を酸っぱくして言ってるのに、
子どもが変わらない！ということは
ありませんか？
（パートナーも同様です！）
何度言っても変わらないということは
要するに、そのかかわり方は
効果的でない
ということがわかるかと思います。
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何回言ったらわかるんだろう？！はムダである押してダメなら引いてみる、
ではありませんが
相手が変わらなくても、
ママ側のかかわり方や言い方を
変えてみることは出来ますよね。
我が家の息子を一例に挙げます。
ゲームとYouTubeの時間が
守れないことが続いていた時。
ルールを守れなかった時の
ルールさえ守れない時がありました。
子どもも私も不完全な人ですから
そういう時もあるとして。
じゃあ、ここからどうしようかな？？
と考えた母。
息子の言い分は
「家ではゲーム以外に
楽しいことがないから」であったので、
ならば他にも楽しいことや
興味を持てることがあったら
いいのかも？と考え、
ELMの言い方で伝えて
↓
相談して
↓
夜ごはんのしたくをする
メンバーになってもらうことにしました。
全集中で野菜を切る↑
すると、今度は
ゲームやYouTubeはゼロの日が
自主的に（！）出来るようになりました。
白状しますと、
料理は母がひとりでやってしまった方が
断然早いし、安心だし、何よりラクです。
教えながら作るのは
なかなか手間がかかります。
けれど、現状を変えたいのなら
私から変わる、なのだった。
あーあ、あの人
もっとこんな風になってくれたらいいのに！
と願うだけで、
自分は１ミリも変わる気ナシ
では状況を変えることは難しい。
まずは自分から、です。
食事作りに協力的になった息子
ええと、
人は変えられないけれど
自分は変えられる
には、
違う見方も出来るのですよね。
自分が変わると
相手も変わる
です。
人が自分を変える時に必要になるのは
「勇気」だと
アドラー心理学では考えます。
変わるには、勇気という
心のエネルギーが必要なんです。
例えば、これまで
右にまわっていたものを
左まわりに変えたければ、
エネルギーが要りますよね。
そんなイメージです！
もし、変わりたいのに変われないと
感じているなら
大切なのは「変わること」
そのものよりもまず、
自分自身を勇気という
心のエネルギーで満たすこと。
変われないのは
あなたがダメだからではない。
勇気が足りていないだけ♡
だからセルフ勇気づけって
大切なんですよー。
本日もお読みくださり
ありがとうございました！
次期、ELM10期は
9月上旬スタートです。
準備整い次第、募集を開始します！