呪術

言魂遣いになる方法

Aloha

ここのところあまり心が晴れる日がない・・・。

どうして私が言っている意味を、きちんと理解しようとしないのだろう・・・。
何故?理解せずして、当たり前にお願いばかりしてくるんだろう・・・。
理解しない、だから納得もしない、だからあなたが言う事には従わない・・・。
結局話が堂々巡りするばかりで、時間ばかり取られて、心底疲れてしまいました・・・。
そんなことを、かれこれ1ヶ月半やっているわけだ・・・。

更に昨年の秋ごろから、顧問先の社長から数ヶ月にわたって受けていたパワハラ・・・・。
当の本人は、自分の行為が『パワハラ』に抵触するとは、微塵にも思っていなかったようで・・・顧問料を支払っているので、私には何をしても良いと本気で思っていたみたいだけど・・・・。

それが、あまりにも理不尽かつ、度を超えて来た・・・。
『今月の定例会』という名目で、なぜか私だけ銀座に呼び出され、社長と2人でお茶飲んだり、ご飯食べたりすると言うスケジュールとか組み込まれたりして・・・今思えば・・・違和感は、この辺りから既に始まっていた訳よね・・・。

結局、私が残していたLINEの履歴が決定打となった後は、流石にまずいと思ったのか、内勤の女性スタッフを交渉役にして、ご自分は体調不良を理由に、岩戸隠れなさった・・・。
交渉役の女性から、『訴訟だけは勘弁してください』・・・と泣きつかれ・・・正直はらわた煮えくり返っていたんだけど、女性の顔を立てて我慢した。

60代前後の男性経営者で、棚ぼた式に親から会社を引き継いで、自分で会社を立ち上げていないような人というのは、決算書すらきちんと理解することができない人が多い・・・。(中には当然ちゃんとした人もいますけど・・・。)

出来ないから、お金払って出来そうな人にお願いすることは悪いことじゃないし、それがコンサルってもんなので、それをどうこう言うつもりはないけど、結局顧問料払ってるんだから、これも良いよね?これもしてくれて当然よね?が、エスカレートして、『僕ちゃんが辛い時は優しくしてくれるよね』とか『社長の僕ちゃんに膝まづきやがれ』と、サイレントな要求がどんどんエスカレートしてくる。(承認欲求の強い”おぢ”嫌い。)

で・・・この話、思いがけないことで、結末を迎えるのだけど・・・。

おっと・・・喋りすぎてしまったぜ・・・・。(このネタの続編は公式LINEで発信します。)
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さて、前置きが長くなりましたが、本日は言魂のお話・・・。(前置きが長すぎやしねぇか・・・?)

みなさんは『バクスター効果』をご存知でしょうか?

バクスター効果(Backster effect)とは、アメリカ合衆国のポリグラフ専門家である『クリーヴ・バクスター』さんが、1966年から行なっていた研究で発見した現象のことで、植物にポリグラフ(嘘発見器)を接続することで検出される、あたかも思考のような反応のことを言います。

ある日のバクスターさんは、ポリグラフ研究所での仕事中、室内にドラセナの(観葉植物)鉢があったので、このドラセナにポリグラフを繋いで、組織内の水分の動きを分析しようと思いついた訳です。

ドラセナって・・・こんな感じの無機質な植物ちゃん。

作業を続ける途中・・・ふとこの”ドラセナ”を燃やして、その反応を試してみようかな・・・・。そんな事が頭をよぎりました。しかし・・・バクスターがそう考えただけで、実際は何も行動していないにもかかわらず、ポリグラフは突如強い反応を示したそうです。
ほかにも人間や動物の挙動への植物の反応を検証し続けた末に、「植物は他者の思考を読み取り、感情的に反応している」との結論に至ったと言うお話。

巷では植物に『綺麗だね〜♪』と声を掛けながら育てると、その植物はより綺麗な花を咲かせると言う(ほんまか?)都市伝説のような話が実しやかに囁かれていますが・・・このバクスター効果の研究結果から、植物も燃やされてしまったり、切られてしまったりするのは、嫌なのかしら・・・なんて事を考えてしまいます。

まだ私が駆け出しの頃に受けた対面鑑定の中に、『花屋の店主に降りかかった不幸な事件』という案件があったのですが・・・。(不幸の内容は割愛しますが・・・結構エグいので・・・。)
その不幸な事件を解決するために、私がお伝えしたことは、『お花を切るときには必ずお詫びとお礼を言って切るようにしてください・・・。』そして、自宅の一角に『花の精霊を招き』、『木花咲耶姫(富士山の守護神)を主神として祀ってください。』と言った内容でした。

お花は生き物です・・・。
生き物である花を『切ってお金に変える』行為は、一種の殺生のようなものです。
そこで、きちんと神棚を作りそこに精霊を招き、お花達のご供養をすることで、この花屋の店主が背負う厄を逸らした事があります。

当時その花屋の店主は、いつか自分の店を日本中に展開したいと、夢を語っていらっしゃいました。

ちなみに、このお花屋さん・・・今では全国展開するほどの、大手の企業に成長しています・・・。

 

実は夢を叶えるには、いくつかの秘訣があります。
この秘訣を正しく理解して実践することで、わりと簡単に夢が叶う事があります。

言魂(言霊)

夢を叶える為に、自分は何を望んでいるのか?を明確にすることは、とても重要です。
そして、それを言葉にするのですが・・・当然ですが、ただ言葉にするだけでは、夢や願いは叶いません。

ここで重要になってくるアクションは、『言魂』を発動させることです。
「言葉」に「意志のエネルギー」が加わると、「言霊」が発動します。

日本には古くから、『良い言葉を口にすると良いことが起こり』、『悪い言葉を口にすると悪いことが起こる』という類の、言い伝えがあります。

実は本当の言霊というのは、「言葉」そのものではなく、言葉を発する以前の『意識や心のあり方』のことなのです。
こういうと、ちょっと難しく聞こえますね・・・。

簡単な例だと、心から「ありがとうございます」と人にお礼を伝えた場合と、本当な心の中ではそんな事を微塵にも思っていないし、不本意な気持ちで「ありがとう」と言わなきゃ行けない場合だと、あきらかに相手に伝わるものに違いが出ますよね。

誰かから伝えられた感謝の言葉が心に響いたとき、そこに何かパワフルな力が宿っているように、感じたことはありませんか?

つまりそのその力が「言魂」です。

言葉は「意志」のエネルギーが加わることで言魂となり、物事に魂を吹き込んでいく力を秘めています。

言葉に意志のエネルギーを取り込む為には、望んだことが今既に叶っているかのように、『感情を先取り』する必要があります。単純に「感情」というのは、言魂を発動する為の『ブースター』のようなものです。

言魂を発動する際に、心がけたいことは「不要な感情を解放する」というアクション。
言魂の発動には、発するエネルギーの方向が同一方向に向いている必要があります。

その為には、『望む思い』とそれに『一致しない思考と感情』というものがぶら下がっていると、このシンプルな一定方向へ向かうエネルギーの法則が、遮断されてしまう訳です。

つまり、『そんなの無理だろう』『そもそも叶う訳ないよね』『ダメだったらどうしよう』という類の、【制限】や【迷い】の感情は、不安や焦りの感情を生み出す事はあっても、ポジティブな感情には直結しません。

言魂を発動する時は、『疑う感情』『試す感情』これが叶えば幸せになれる!という『必要以上の期待感』は、捨てましょう。

なぜなら、期待や自分を試すという思いの裏には、どうせ無理・やれるものならやってみたら良いじゃないのぉ〜。という類の思いが潜んでいるので、無意識下で「望みは叶わないよ」という現実を、せっせとクリエイトしてしまっている訳です。

つまり、『吐いた言葉と感情が一致』していないと、言魂は発動しないものです。

逆にネガティブな言魂って結構再現率高いと思うのですが・・・。

実際に、私の知人で男性に恋をする度に、『本当は健康そのものなんだけど、相手の同情を引くために、自分は難病を患っていて、医師からは余命宣告のようなことを受けている。』と言う類の『大嘘』をついて、彼に優しくしてもらったり、別れ話を白紙にしてもらったり、なんなら結婚してもらったり(笑)”していた女性”がいます・・・。

していた女性・・・。

”していた女性”と過去形になっている訳ですよ・・・勘の良い方はもうお気づきかと思いますが・・・。
彼女は、自分がついた『大嘘』が『現実』になって、昨年の暮れに亡くなりました。

言魂は使い方によっては、命すら落としかねない、立派な呪言の類です。

どうぞみなさま、日常的に自分の口から発する言葉にはくれぐれも注意しましょう。

 

本日は以上です。

 

それでは股。

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