過去展リンクしています。(切れたらご容赦)

 

『河合玉堂―山﨑種二が愛した日本画の巨匠―』

2021年も2月6日~4月4日

@山種美術館

【開館55周年記念特別展】 川合玉堂 ―山﨑種二が愛した日本画の巨匠― 〔過去に開催された展覧会〕 - 山種美術館1966年に日本初の日本画専門の美術館として開館。2009年渋谷区広尾に移転。近代・現代日本画を中心に、古画、浮世絵、油彩画、6点の重要文化財を含む約1800点を所蔵し、年5~6回の展覧会にて順次公開しています。創立者・山﨑種二の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する」という理念を受け継ぎ、理想的な環境づくりと質の高い展覧会を通じて、日本画の魅力を発信…リンクwww.yamatane-museum.jp

 

多分、河合玉堂(1873-1957)の展覧会は初めて。淡く優しい色彩の風景、風物画を楽しみました。

 

ちっちゃく描き込まれた人がいる風景画が好きです。≪鵜飼≫は以前も鑑賞して印象に残っていた作品。≪早乙女≫≪春風春水≫もいい。(リンク先に画像あります。)

 

 

『モンドリアン展』

2021年も3月23日~6月6日

@SOMPO美術館

 

モンドリアンと言えば、美術の教科書に載っていた《コンポジション》や《ブロードウエイブギウギ》の赤黄青白黒の直線画くらいしか知らなかったのですが、それ以前の具象も含めたスタイルの画を見ることができました。が、、、抽象画は正直よく分かりません。

 

 

『電線絵画展-小林清親から山口晃まで-』

2021年2月28日~4月18日

@練馬区立美術館

 

通信電力インフラの「電線」は、「イケてる街」を表現するモチーフでもあったんですね。一方で、美観に合わず風景画からあえて電柱・電線を省いてしまう画家も。

 

今後、電線は地中化され風景から消え、遠からず空にはドローンや自動車、月影には旅客月ロケットも描かれるんでしょうね。

 

参考品として、《デンセンマンの電線音頭》のEPレコードまで展示されていて、嬉しくなってしまった。