過去展リンクしています。(切れたらご容赦)
『河合玉堂―山﨑種二が愛した日本画の巨匠―』
2021年も2月6日~4月4日
@山種美術館
多分、河合玉堂(1873-1957)の展覧会は初めて。淡く優しい色彩の風景、風物画を楽しみました。
ちっちゃく描き込まれた人がいる風景画が好きです。≪鵜飼≫は以前も鑑賞して印象に残っていた作品。≪早乙女≫≪春風春水≫もいい。(リンク先に画像あります。)
2021年も3月23日~6月6日
@SOMPO美術館
モンドリアンと言えば、美術の教科書に載っていた《コンポジション》や《ブロードウエイブギウギ》の赤黄青白黒の直線画くらいしか知らなかったのですが、それ以前の具象も含めたスタイルの画を見ることができました。が、、、抽象画は正直よく分かりません。
『電線絵画展-小林清親から山口晃まで-』
2021年2月28日~4月18日
@練馬区立美術館
通信電力インフラの「電線」は、「イケてる街」を表現するモチーフでもあったんですね。一方で、美観に合わず風景画からあえて電柱・電線を省いてしまう画家も。
今後、電線は地中化され風景から消え、遠からず空にはドローンや自動車、月影には旅客月ロケットも描かれるんでしょうね。
参考品として、《デンセンマンの電線音頭》のEPレコードまで展示されていて、嬉しくなってしまった。