胡蝶蘭3年目
胡蝶蘭も3年目。今年も花芽が出てきました。ランは花を毎年咲かせるのが難しいとずっと思っていましたが(ランをいただくだけで憂鬱な気分に・・)、実は結構簡単です。
水やりと日光と温度と湿度。
これらが整った環境でありさえすれば、肥料についても神経を使わずとも咲くようです。
とはいえ、胡蝶蘭はデリケートなお姫様のようなお花です。夏に思わず直射日光に当てたため、葉が日焼けしています。
また、たいてい観賞用のものは3鉢くらいが寄せ植えにされています。
これを2年目以降も咲かせようとする場合には、ポリポットを外して1鉢ずつ植え替えをするのですが、この際注意することは小さめの鉢(素焼きの鉢が良いようです)に植えることです。大きい鉢に植えてしまうと、根の生育に集中してしまい、花芽をつけるのが遅くなるようです。
3週間前より、支柱建てをし、花芽を誘引しています♪
茎は、若緑色から茶色に変色してゆきます。茶色くなった部分は、すでに固くなっていますから、あまり力を入れると簡単に折れてしまいます。注意してくださいね。
若い芽のほうは、少し弾力がありますね。よいしょ・・・・ぽき。
あっ!!
若い芽は、大変デリケートなので、最新の注意を払って誘引してください。
今回は(去年もやったけどなんとかセロテープで復活)、完全に折れてしまいました。切断。
脇芽が出ることを心から祈っています。ごめんなさい!
土ふるい
夏の園芸も終わり、ぽかぽか陽気の今日はようやく懸案だった「土ふるい」に着手。
ネット通販で購入していた土ふるいも大活躍↓
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ゴーヤや朝顔などを栽培していたため、根がずいぶん回っていました。まず中くらいの目の網でふるいにかけ、油粕を少々混ぜました。比較的土の状態がよさそうだったので、新しい培養土は追加しませんでした(本来であれば、リサイクル用の土を混ぜるほうがよいようです)。
さらに、秋まきの「美女なでしこ」を育苗するために、細かい目の網でもふるいにかけ、育苗用の培養土も完成。このステンレス製の土ふるい、手軽につかえて高機能。
途中では巨大イモ虫も2つ発見し、なかなか楽しい半日作業でした。