すみません!!






半年以上?間が空いての苑についての更新になります。。



 

オマエ、イッペン死ンデコイャ。











ご、ごめんなさい・・・・・・(--;;)








っていうかね、間が空きすぎて苑と何あったか忘れてそうな勢い。。(コラ

まいったなぁ。。


自分が悪いんだけどさ。


それでなくても、苑の話を書き始めた当初から記憶が曖昧だったのにさ

こんなに間が空いたら何を書きたかったのか忘れちゃうよね orz



今まで読んでくださっていた方々・・・

今でも通ってくれてるかはわかりませんが、本当にすみませんでした。



ということで、曖昧な記憶がさらに曖昧ですが、

話の続きを更新してみようと思いますmI(_)m












お盆の晴れたその日は、お墓参りをしてた。

仕事とかでなかなか休みの日程が合わない家族が、

みんな一斉に休みを合わせて朝から出かけたんだよね。


すごく晴れていて、その週は素晴らしいぐらいに晴れのオンパレードだった。


こんな時に北海道来れるなんて、苑ってばめっちゃラッキーじゃん!

って思ったのを覚えてる。


だけど、さすがに北海道にしては暑かった。。




『今頃どこ走ってるのかな~?』



なんてことを、車の外を眺めながらぼんやりと考えてた。

ずっと、ずっと、ずーっと苑のことばっかり。


だって、気になるじゃんね(´へ`;;





数箇所お墓をまわり、お寺にも行き午前中のうちにお墓参りは終わった。

たしか13時か、14時くらいに帰宅。

ドアを開けて中に入ろうとした、その瞬間・・・――






ブルブルブル、ブルブルブル、ブルブルブル・・・






誰かからメール?電話?がきてるっぽい。

バイブにしてあった携帯が自分を呼んでる。




誰だろなぁ。

どうせほとんどメールしかこないし、あとで見てみよ。。





なんて思ったけど、なんか、なんでだかわからないけど

メールじゃない気がした。



電話。





うん。

なんか電話がかかってきてるんじゃないかって気がした。


急いで鞄の中にしまってある携帯に手をのばしてみた。










!!











やっぱり!


苑からだ!!










一体どうしたんだろう?

道中長くて暇になった?









でも、嬉しい・・・――










家族のみんながそばにいたけど、

そんなの気にしてる余裕もなく切れちゃう前に、通話ボタンを押した。



『もしもし!?』



『おぉ』



『どうしたの?』



『んぁ、あのさ。ちょっと調べてほしいことがあるんだけど』



『何?』



『明日の北海道行きのフェリー、全部調べてくれる?』



『フェリー?』





あれ・・・予約して来たんじゃないんですか?(・へ・;



ほんっと思いつきで北海道に来たんだなぁ。

行動力ありすぎ。。っていうか、無計画が好きなのか?





それより、フェリーなんて調べたことなんてないよー!(´д`;)




ネットでちょっと検索すればいいんだろうけどさ、見方とかわかんないし

正直、めんどくさいですょ、苑さん。。(汗


もし間違った見方で、間違った情報教えちゃったらどうするんですか (汗




『あ、そう。ちょ、ちょっと待ってね。

 これからパソコン立ち上げて調べてみるから』



『悪いな、頼む』



『わかったよ~』




フェリーのHPなんて初めて見るけど、どうやって調べるんだ??


なんて思ってたけど、意外と簡単にわかった。



苑が乗るのにちょうど良さそうな時間を片っ端からメモした。

フェリー会社に関係なく、全部。


たぶんこれで合ってるはず。

もし間違ってたとしても・・・苑だったらなんとかするはずだし(*´∀`)

ぃゃ、大丈夫、大丈夫。


ちゃんとHPに載ってたんだから。



ところで、今からでもフェリーって乗ることできるんだろうか?

お盆だよ?




まぁ、いいや、と思いつつ検索結果をすぐに苑に返信。







いよいよ、北海道に来るんだぁ。

会うと決まったわけじゃないけど、ドキドキする。

私がどんなとこで育って、どんなとこに住んでいるのか。

苑に知ってもらいたかった。


北海道はホントにいいとこだし、このいい時期に思いっきり満喫してってほしいな。







そう思いながらの、その日の夜。

また苑から電話がかかってきた。



『フェリーの時間調べてくれてありがとな』



『ん、どういたしまして』



『どころで・・・港、フェリー乗り場ってどこだ?』



『え・・・』



『この辺のはずなんだけどなぁ。

 ・・・ぁ、今通り過ぎたとこになんか書いてあったな』




・・・フェリー乗り場も調べてきてなかったんですか・・・・・・(--;




『だ、大丈夫?』



『ん~、まだ先にもあるだろ』




動じない人だなぁ。。

ま、そんなところも苑の魅力?なんだろうけどさ。




『ところでさ、そっち行っても釧路までは行けそうにないんだよな』



『ぇ、なんで?』



『時間、足りなさそう。

 行くまでにこんなにかかるんだから、北海道の端っこまで行って

 帰って来る時間がないだろな』



『そう・・・』



『だからさ、そっち行こうと思って』



『!!?・・・へ?』



『そっち行くから遊んで (笑)』



『何言ってんの!前にも言ったけど、私休み1日しかないし

 ほとんどどこも行けないよ?』



『富良野とかいいよな。一緒に行かないか?』







ど・・・ど・・・・・・どうするべき自分!?







どうする自分!?








どうしたい自分!??Σ(゜Д゜)ポカーン

















『で、でも・・・。あの写真と自分は全然違うし・・・・・・』



『俺だって違うよ (笑)』



『で、でも・・・』



『大丈夫だって♪一人で遊んでも楽しくないしさ』



『・・・・・・』













苑と、会う。





















会ってみる?























会い・・・たい・・・――。





















『ぃ。ぃぃょ・・・』



『よしゃ!じゃ、決まりだな♪』



『・・・ぅん』



『したら、休みの前日の夜呑みに行こ』



『い、いいね・・・。わかった。

 でも、ちっちゃい町だからいいお店あんま知らないんだけど』



『どこでもいいよ?』



『わかった。じゃぁ、適当に探しておくね』




















約束、しちゃった。





飛び跳ねるほど嬉しい。







この想い、どうしたらいいの?














泣きそう・・・だよ。











あんなに憧れてた苑に会える。


夢じゃない。


苑に、会えちゃうんだ。









あんなに遠くに住んでるのに。


一生会えない人だと思ってたのに。














もしかして。




私、苑が・・・。





苑のことが・・・。






















好きになっちゃった?
























ぃゃぃゃ、ただ、苑の魅力に惹かれただけ。


好きなわけじゃない。

勘違いしちゃいけない。




ネットの中の人を勝手に美化して、どんどん想像を膨らませてるだけ。

実際に会ったらそんな想いもなくなるはず。










嬉しいけど


会っちゃいけない人だと思ってたけど


















最初で最後だから、いい、よね・・・?











苑に対する切ない想いが、溢れてこぼれおちてきていた。。








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ものすごい久しぶりの更新で申し訳ございません。

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