こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

愛とは… 2

2022年10月26日 | Weblog
「愛とは意識を向けること」今朝はそんなことが浮かびました。意識を向けるところにエネルギーは流れるそうですから、たとえネガティブな感情でも意識を向ければ向けるほど対象に力を与えてしまうことになると言われるのは、そこからきているのでしょうね。

ストレス曲線と幸福曲線を行ったり来たりしながら感情の振れ幅がだんだん小さくなって、ついに中間点、ニュートラルと呼ばれるあたりに収まったなら、そこから世界を眺めて感じたならば、それが愛かもしれないと、思うわけです。

対象を安心させようとしているうちは、「私」が何とかしようと、あれこれ算段して、もがいて手放しきれていないレベルですね。それがわるいわけではなく、ただ自分がどこを歩いているのか、自覚できていればよいのかなと。

考えてみると、意識を向けるなど自力ではできません。朝の目覚めのように意識は自動的に立ち上がってくるものといったらよいのか・・・私の力で何ともなりませんが、でも「関心を向ける」というと、私の意思が入る余地がありそうです。「愛」の反対は「無関心」と言われる所以もその辺にあるのでしょう。

愛とは意識を向けること。意識するところにエネルギーが流れる。愛がなければ存在しえないと。。。今日はここまで、これ以上なにもいうことがありません。
(2022/10/20)
山を下りて 里の秋
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