こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

ピダハン族

2021年10月13日 | 自己実現
外出しやすい状況になって真っ先に出かけたのが眼鏡店でした。老眼鏡の新調は実に9年ぶり、検眼、計測装置が格段に進歩していることに驚きますが、それよりも担当してくれた女性販売員の過不足のない気持ちの良い応対は、そのような接客は想像していなかっただけに嬉しい驚きでした。老眼鏡を注文するのに、こんなハートウォーミングは予想していなかったですからね。

思いがけない出来事があると、どうしてこういうことが起こったのか?と、つい考えたくなるのはいつものことで私の癖というか習慣になっています。その日は幸福感の検証ですから終始晴れやかに出来事の前後の心境、心の流れをあれこれ思い巡らしますが、思い当たる節が一つありました。

その日は朝からアマゾン川流域のピダハン族に思いを馳せていたこと。今この地球上に、そのような心の世界を生きている人がいるとは!と驚きつつ、その日は朝からなんだか愉快、晴れやかな気持ちで地球の反対側に生息するピダハンの人々のことを想っていたのを思い出しました。

類は類を呼ぶ。こころの内側と外側と、いろいろな要素が、ひょっとして時空を超えて(と表現してもいいような)様々な要素が集まって、そのような事象が、幸運が起こってくるのではないかと。そんな共時性的な解釈がわたしは好きなんですね。

ピダハンの人々は「心配することがない」そうです。心配?それって何?意味わからない、、、ピダハン族ってすごい!私たちの対極の意識を生きている、そのような人々の存在があって地球は生きながらえているのではないかしらと、朝からそんな感慨に浸っていたのでした。

ピダハン族に思いを致すと幸運がやってくる、、これは個人的な感想にしても、こころを晴れやかにしている方が福が来る、幸運が来やすい。これは本当ですね。
(2021/10/12)

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