レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

テスト

2017-02-22 08:16:35 | 小説
テスト

新「ミケーレの蒼き仮面」第五章258

2016-06-11 09:25:41 | 小説

新「ミケーレの蒼き仮面」第五章258

 ウトーとパティがそんなことをこっそりとやっている間、
 チェリーと名もない少女は、

 「ミケーレ」

という言葉まではそれぞれ思い出したようだったが、
その先が思い出せなかったようで、
 それ以上のことは考えるのをやめたかのように、
まず、ひとつの仮面を、アニーが被れるように二人で
アニーの顔を思い出しながら加工していたのだった。
 そこへ、
 「ミケーレ」
という芸術家に会いに行くことを決めたウトーたちがやってきて、
 ギョウザと乳女ニューにチェリーたちが
一所懸命加工に励んでいる仮面を見せると、
 「いい!
 よく見たね。
 僕たちはそのミケーレさんという芸術家のいる世界に行くから、
 ギョウザもニューもその仮面を思いうかべて、
 水晶を覗いてよ」
と、
 パティが
 詳しいことまで聞いていないギョウザとニューにやさしく言うと、
 どちらの妖精もポーとは違い仮面を怖がることなく、
 言われたとおり、水晶を取り出して、ぶつぶつ呟き始めたのだった。


(続く)



セリフサービス「かち割り?」

2016-06-11 01:41:48 | 小説

セリフサービス「かち割り?」


 見事にその頭が、
 かち割れたのだった。

(つづく)


ドア女「ドア女Ⅹ」?y2

2016-06-11 01:15:15 | 小説

ドア女「ドア女Ⅹ」?y2


  「そっちも刑事さんいるのに、いいのかよ!」
 「わざとだすよ。
 僕らの無実を晴らすために疑われている根拠を話しているんだす」
 「だから、動機がないだろ!」
 「動機があると考えているのが警察だすよ」
 「どういうことだ?」
 「いいだすか?
 殺されたのも5人。
 生き残ったのも5人。
 ふうたにしては、
 鈍感だすな」
 「まさか...」
 「そうだすよ。
 僕らは何のために合宿に参加したんだすかな」
 「うーん...
 わかったけど、どうやって無実を」
 「だから、こうして二人で議論するんだすよ」
 「議論?」



新本編リメイク「像とミカエルの仮面?」

2016-06-11 00:40:30 | 小説

新本編リメイク「像とミカエルの仮面?」



 「や、奴の顔が...」
 「フォフォフォ!
 もともとはたまたまだったんだよ!
 フォフォフォ!
 奴が間違えられて祭り上げられたのが根本の間違いだ!
 フォフォフォ!
 さあ、この像を捧げる!
 もう、逝けー!」