六曜

「笑っていいとも」の伝説の番組ジャック事件は「やらせ」だった!

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昔、お昼12時から「笑っていいとも」というタモリさん司会の番組がありました。

『森田一義アワー 笑っていいとも!』は、フジテレビ系列で1982年(昭和57年)10月4日から2014年(平成26年)3月31日まで、毎週平日(月曜日から金曜日まで)の12:00 – 13:00に生放送されていた帯バラエティ番組で長寿番組となりました。

通称は『笑っていいとも!』、略称は『いいとも!』

その番組の最初にテレホンショッキングというコーナーがあり そのコーナーに呼ばれたゲストが、タモリさんとトークして最後に自分の友達に電話をして明日のこのコーナーに出る人を電話をかけて了解をとるという演出でした。

そしてそのコーナーに呼ばれた黒柳徹子さんのトークが、止まらずテレホンショッキングのコーナーの時間はとっくに過ぎてなんと番組最後まで黒柳徹子さんのトークで終始したといういわば黒柳徹子さんが「笑っていいとも」の番組ジャックをしてしまったという今でいう放送事故のような事が起きてしまったのでした。

当時それを私もリアルタイムで観ていました。

そしてその後2回目の番組ジャックが起きました。

それは、有吉佐和子さんが出演された時でした。

「笑っていいとも」で伝説となった黒柳徹子さんの番組ジャックを真似て 有吉佐和子さんも「笑っていいとも」で番組ジャック事件を起こしたのだと 当時リアルタイムで観ていた私はそう思っていました。

テレフォンショッキングは通常ならば20分前後のコーナーでした。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

ところが有吉佐和子さんは42分にも渡ってタモリさんとのトークを展開しつづけて その後のコーナーが、すべて潰れてしまうという事態に陥ってしまいます。

しかし、それは番組側から頼まれてやった演出「やらせ」であった事を今さらながらにネットで知りました。

有吉佐和子さんの「笑っていいとも!ジャック」は、番組側から依頼されて行ったこと、と娘が明かしたという事です。

もしそうだとしたら今思うと有吉佐和子さんは、お気の毒だったなと思いました。

あの時、あまりにも長すぎるトークに会場中の観客から有吉佐和子さんに対して「帰れコール」の大合唱となっていましたからね。

そして その「笑っていいとも」のテレビ出演から2か月後に有吉佐和子さんが亡くなられた事が、ニュースになっていました。

もし今だったらこのテレビの「やらせ」は、問題になっていたでしょうね!

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