和歌山港からフェリーで四国へ渡り、今夜の宿へ向かう途中で
道の駅公方の郷なかがわ (くぼうのさと) に立ち寄りました。
道の駅海南サクアスを出て40分ほどで ”和歌山港フェリーターミナル” へ到着します。
ここはフェリー乗り場とチケット売り場が離れた場所にあり、”南海フェリー” の営業所で先にチケットを買ってからフェリーターミナルに移動します。
このフェリーに乗るのは今回2回目ですが、数年前初めて利用した時は戸惑いました。
和歌山港を出港したのが13時40分、四国の徳島港に到着したのが15時55分ですから2時間15分かかり、これが1日に8往復しています。
この日は徳島市の少し南にある ”阿南市” に宿泊予定ですが、そのすぐ手前に道の駅があるので、時間調整も兼ねて立ち寄ることにしました。
それがこの ”公方の郷なかがわ” です。
以前来たのは2009年11月ですから、なんと約15年ぶりです!
”公方の郷(くぼうのさと)” という仰々しい名前がついていますが、ここ ”阿南市那賀川町” は、室町時代末期から約70年間足利将軍の末裔が阿波公方として居を構えた土地であることに由来しているのだそうです。(道の駅にあった案内看板から引用)
ここへ到着したのが16時50分、道の駅の閉店時間は17時なので10分しかありません。
とりあえず道の駅スタンプを押そうと店内に飛び込みました。
農産物直売所に飛び込むと同時に蛍の光が流れ始めました。(^^;)
スタンプが見当たらないので店員さんに尋ねると、となりの建物にあるとのこと!
この道の駅は次のような配置になっています。
今いるのが農産物直売所である ”とれとれ市” で、道の駅の本体はその裏にある ”物産所” です。
物産所は土産物や特産品の販売、それに観光案内やバス切符の販売などを行っています。
でも、この物産所、すごく照明が暗い!
時間切れで閉まってしまったのかと思ったらドアが開いた!
無事にスタンプを押し、道の駅登録証の写真も撮れました。
まもなく閉店なので土産物も見らずに退散!
時間的なものかもしれないけど、15年前に来たときはもっと活気があったように思います。
ここから今夜宿泊する ”ホテルルートイン阿南” まではわずか10分弱です。
とりあえず初日の日程は無事に終わり、明日は徳島県と高知県を回ります。
Googleのタイムラインによる自動記録です。
この日の走行距離 197km(累計308km)福岡県→大阪府→奈良県→和歌山県→徳島県