2018年6月9日に投稿内容を追記、変更しました。

フエゴ火山の義捐金の募集を出して1日半ですが入金していただいている方など大変感謝しています。同時に募集の期限と入金できる方を制限したいと思います。

下記の6月7日の投稿ですが、この活動は私個人で行うため、活動範囲が制限されています。そのためこの投稿以降は入金していただける方は私の知り合いに限定したいと思います。もちろん既に入金された方や集金活動をはじめた方の分は対応できる限り受け付けさせていただきます。また個人ではなく団体やグループの方はある下記の期限を参考に集金活動などを行っていただくとともに、私田代のほうにご一報ください。

この義捐金の募集は2018年6月14日(木)で終了させていただきます。
一部のかたはご相談とします。あくまでも個人での活動ですのでご理解ください。

大変申し訳ないですがマスコミの方などの取材や報告会のお誘いなどご遠慮いただいています。

お問い合わせなども直接電話ではなくメール、もしくはFACEBOOKのプライベートメッセージでいただけると助かります。
また振込銀行口座はメールにてご確認ください。
また領収書などは振込された時の銀行からの領収書をご利用ください。

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2018年6月3日のフエゴ火山の噴火による被災者又はその家族、もしくは信頼のおける支援団体向けに義捐金を募りたいと思います。

この投稿のシェアだけでも構いませんし、日本の郵貯銀行に振込、振替できる方は負担のならない範囲で少額でも気持ちを込めていただければ大変うれしく思います。現地グアテマラにて現金でも受け付けています。


被災してからまだ日が浅いため、誰に、どこに支援するか?何が必要なのか?まだ決まっていませんが明らかに今後必要になってくると思われます。今回私田代個人で募るため、他の大きい団体のように多くの人に幅広く平等に援助することは難しいため、「この方々にこの物が渡った・こんな支援を受けられた」とわかりやすい形での援助を目指したいと思います。

 実際のところ今現在、私の知り合いの知り合いの方くらいが被災している方が面識はありませんが3名ほどいます。
 例えば宿の今現在の従業員の親戚の旦那さんが救急隊員で行方不明であるとか、
以前の従業員の親戚が被災して亡くなった方がいるとか
知り合いの家族の家が損壊しそうなため、避難している
などになります。そのため、わかりやすく確実に直接援助できるかと思います。
 ただ、私の知り合いの知り合いではなく、もっと公正に幅広く援助してもらいたいという方はグアテマラの赤十字社があります。その場合は「在グアテマラ赤十字社希望」ということを伝えていただければ、現地通貨に両替したのちグアテマラ赤十字社に銀行口座振り込みをしたいと思います。
振込方法としましては日本の田代個人の郵貯銀行口座に振り込んでいただいて、時期を見て送金をしてグアテマラの現地通貨に両替して援助に充てたいと思います。透明性が重要ですので随時報告いたします。第三者の意見なども参考にさせていただきたいと思いますが最終決定は私田代が行います。


在グアテマラ日本国大使館(2018年6月7日)からの情報

1.被害状況
 フエゴ火山噴火の被害は,7日15時現在,死亡者99名,負傷者58名,行方不明者197名(CONRED(グアテマラ国家災害対策調整委員会)参照)となっています。
 火砕流が流入した地域は以下のとおりです。
(1)エスクィントラ県
・エスクィントラ市サンミゲル・ロスロテス集落
・同市エル・ロデオ集落の一部
(2)サカテペケス県
・アロテナンゴ市ラ・レウニオン集落(ゴルフ場含む)

2. 二次災害
 現在,当国は雨期に入っています。今後,新たな噴火等が発生しなくとも,わずかな雨量で水と火山灰が混じり合い,泥流となって一気に下流へ向かう土石流(ラハール)が発生する可能性があります。
https://www.youtube.com/watch?v=kznwnpNTB6k (←過去に,日本で発生したラハール)
https://www.youtube.com/watch?v=5NDfhQY67tI (←過去に,フエゴ火山で発生したラハール)
 以下の地域には,真に必要な場合を除き近づかないよう,よろしくお願いします。
(1)エスクィントラ県
・エスクィントラ市ラ・エスペランサ地区
・同市ラ・レイナ地区
(2)サカテペケス県
・アロテナンゴ市内
・同市ラス・ラハス集落
・同市バランカ・オンダ集落
(3)チマルテナンゴ県
・イェポカパ市パニマチェ集落
・同市サングレ・デ・クリスト集落
・同市サンタテレサ農園

3.道路
 現在まで,国道14号線以外に,本災害の影響による通行止めはありません。
 しかし,土石流などの二次災害が発生した場合,被災地で活動している作業員を避難させるためとして,エスクィントラ市内から首都までを繋ぐ高速道路などが,片側通行などに制限される可能性があります。ご注意下さい。

3.その他
(1)危険地域(特にフエゴ山南麓)には近づかないでください。
(2)当局が封鎖している立入禁止区域には,無断で進入しないでください。
(3)一時,エスクィントラ市内まで火砕流が押し寄せるとのデマが広まったり,SNS等で,あたかもアンティグア市内が大被害に遭っているといった誤った情報が流れました。最新,かつ信頼のおける情報を収集頂くよう,よろしくお願いします。