本日2回目の更新です。
絵本の概念を覆される絵本に出会いました。
アレクサンドラ・ミジェリンスカ、ダニエル・ミジェリンスキ
『MAPS』です。
まずは値段にびっくり。
なんと約5,000円!
そして実物を見て、大きさと重さにびっくり。
通常の絵本の2〜4倍くらい。
片手で持つと、手首を痛めそうなくらい重いです。
この絵本は世界で300万部を突破するベストセラーなのですって。
タイトルの通り世界各国の「地図」の絵本です。
国土の大きさに関わらず、見開き1ページに1カ国。
国土の形のあちこちに、その国の有名人、
動植物、民族衣装や食べ物などがぎっしり描かれています。
掲載されているのは62カ国。
もちろん日本も紹介されています。
知らない国もありました。
世界って広いんだなぁと再認識しました。
大人はもちろん、お子さんにも、
さまざまなことが一目でわかるようになっているこの絵本は
親子や友達同士で、わいわい言いながら読むと楽しそう。
重たい本ですから、手で持って読むより、
テーブルや床に置いてページをめくる方が読みやすいのですが、
大きいお陰で みんなでこの絵本を囲んで読むこともできますね。
早く新型コロナウィルス感染状況が落ち着いて、
気兼ねなく、みんなでこの絵本を囲んで読める状況になるといいのにナ。
音声版の書評ふこちら
↓
【声の書評】stand.fm 『パーソナリティ千波留の読書ダイアリー』
ブログランキングに挑戦しています。
もし記事を気に入っていただけたなら、
ポチッとクリックよろしくお願いします。
↓