忙中閑あり
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最近は寒波で朝の気温が氷点下になっています。昨日はゲストハウスを出る時に外の気温がマイナス3.5℃でした。色々着ていくものを工夫して、いつものように朝の自転車トレーニングに出かけました。気温が低いので平地を走るよりヒルクライムをした方が登りで体が温かくなるかなと思って、狩野川ではなく裾野に向けて坂道を登っていきました。
予想したとおり身体がポカポカしてきて、氷点下の気温も心地良いくらいでした。どんどん標高が上がるにつれて気温が下がっていきます。いつものパン屋さんに着いた頃はたぶんマイナス5℃か6℃くらいだと思います。それでも「ちょっと寒いかな?」くらいの感じでした。でも手足の先は冷たくてしびれています。
下りに入る前に、サイクルジャージのバックポケットに入れていたウインドブレーカーを着て万全の体制と思って今来た道を下っていきました。身体に当たる風は冷たく、その内にどんどん体が冷えていきます。下りでペダルを漕いでいないのだから、体はあまり熱を発生しません。そこにマイナス5℃くらいの冷たい風が当たるのです。
下りてきてゲストハウスが近くなるころには、体が冷えて思うように動かない感じでした。手先がしびれてうまく変速の操作ができません。まさしく低体温症の症状が出始めていたと思います。なんとかゲストハウスまでたどり着いて玄関のドアを開けようと思っても、うまく鍵が開けられません。それでも何とか中に入って、暖房をつけていた部屋の温かさで少しホッとしました。
すぐにお風呂のお湯を出して、お湯が入る間に暑い紅茶を作って飲みました。それでも体の震えが止まりません。お風呂に入ってやっと体が温まり落ち着きました。だから昨日は冬のトレーニングについて大変勉強になりました。登りは温かくなっても、下りは汗をかいていなくても、冷たい風で低体温になって危ないことが分かりました。
やはりもっと着る物を工夫して、狩野川の堤防を北条義時の館跡にある守山公園まで走りに行こうと思います。平地を走るのは寒いけれども、平地だから常にペダルを漕いでいるので、それなりに体は熱を発生して低体温症になることは無いと思います。
こういう事も色々挑戦して、失敗してみないと分からないものですね。失敗があるから成功があります。挑戦しないと失敗すらないので、挑戦しない人間がこの世で成功することは絶対ないのですね。失敗の少ない通り一遍の人生で満足と思い込み歳をとっていくだけです。
私はいくつになってもチャレンジャー(挑戦者)でありたいですね。いくつになっても自分の限界に挑戦していきたいと思います。それはトレーニングだけではなく、仕事も修行も何もかもです。どうせこの世で生かされる時間は限られているし、一生などすぐに終わってしまうし、歳をとって人生を振り返って、「ああもっとこうしておけば良かった」などとは思いたくは無いですからね。
それでも昨日の朝は寒かったです。もしゲストハウスを出る時の気温がマイナス5℃以下ならトレーニングを中止します。そうなるまではトレーニングを続けますね。日の出前から氷点下の中を自転車で走るのは辛いと言えば辛いですが、挑戦と思えば楽しいものです。これも心の持ちようです。
今日は山の家の周りでヒルクライムのトレーニングをしていました。友達がロードバイクを買いたいと言うので、プロショップを紹介してあげて、ロードバイクを買うのに付き合ってあげました。たまたま一台だけ条件に合うものがあって、それを友達は買いました。メリダというブランドでF1のマクラーレンカラーのカッコいい自転車です。メリダもツールドフランスなどで使われている有名なブランドなので、いいものが買えて良かったなと思いました。
今日の午後も、依頼されていた近くの町にある家のお祓いの仕事をしましたが、基本的には自転車三昧のとっても楽しい日曜日でした。こういう日が無事に送れるのはとっても幸せなことですね。また明日からも仕事と修行とトレーニング頑張ります。「忙中閑あり」、素晴らしい休日をありがとうございます。
合掌
仏光
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