仕事と人生に「これで良し」は無い
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月曜日は朝昼夜合わせて60km、昨日の火曜日も60kmしか時間の都合で自転車トレーニングができませんでした。水曜日の今日は朝いつも通りに35km走りました。昼も西伊豆の静浦港にあるサイクリストカフェに昼食に行って、そのあと修善寺まで走って行って、午後の仕事に間に合うように帰って来ました。結構走ったので往復55kmの走行距離になりました。
今日は朝と合わせてすでに90km走っています。夜のローラートレーニングを合わせると100kmのトレーニングになります。これはわたしにとって超満足なトレーニングです。
もし普通にどこかで働いていて定年退職をしていれば、時間に余裕があるので毎日100km走ると思いますが、仕事もしないで毎日自転車に100km乗っているだけでは私がトレーニングに飽きてしまうのは間違いないです。
毎日忙しい仕事の時間をやりくりしてトレーニングするのがいいのですね。そして月2回の日曜日のAチームの練習で自分の実力を確認するのです。今週末はビギナーズライドに参加しますが、これはお散歩気分で楽しく走れると思います。
さて、私は今の仕事を14年間やっていますが、14年やっても今まで経験したことが無いことが起こります。まあ霊障などは何でもありでそういうケースが多いのですが、私のお祓いでその場で回復する人が年間延べ約3000人になると、霊障のケースも経験値でその傾向がある程度分かります。
でも昨日は、今まで経験したことのない霊障のケースに出会いました。随分以前から私のところに来ている脳性まひの男の子がいます。男の子と言っても大きくなってもう35歳くらいです。
私のところに来るようになってから、随分脳の働きが変わって来たそうで、以前ならできなかったことができるようになったし、情緒的にもすごく安定するようになったとその子のお母さんが嬉しそうに教えてくれました。
その子は今まで首などが痛くなると、私のところに来てお祓いをしたら良くなっていました。昨日も朝お母さんから電話があって「急に○○ちゃんの首が痛くなったので診てください。」との事でした。
昼前に私の療法院に来てもらってお祓いをしたら、いつものように首の痛みが取れたようでした。でもそこからいきなり本人が立ち上がってワーワー言いながらパニックになりました。とっさのことで何が起こったのかさっぱり分かりません。
とりあえず手当をして落ち着かせてから、たどたどしい本人の話を聞きました。本人はあまり言葉が話せないのですが話した内容をまとめると、急に部屋が赤くなって3匹の猿が出てきたと言います。その猿は最初自分の右肩に居て、お祓いをすると飛んで離れていったそうです。
でもその猿がまた飛んできて体につくと、首が痛くなるみたいです。パニックになっている時は私の手を凄い力でつかんで離しません。そしておびえたようにワーワー声を出して暴れます。
手当だけではらちが明かないので、私が療法院で使っているヒマラヤの岩塩を渡してズボンのポケットに入れるように言いました。それが功を奏して三匹の猿は居なくなりました。猿が居無くなっても本人はあちこちきょろきょろして、本当に猿が居ないか確かめています。
私は彼の言葉としては「猿」と言っていますが、自分が生まれて初めて見た霊を「人間のようで人間でないもの」という意味で猿と言っていると思います。脳性まひの子が生まれて初めて霊を見たのです。普通の人が生まれて初めて霊を見てもパニックになると思いますが、この子の場合は特別です。
本人に言葉で言ってもあまり理解できないし、「脳性まひの人が生まれて初めて霊を見て、その霊が飛んできて体につくと首にひどい痛みを感じてパニックに陥るケースに対する対応」というのは今まで全く経験がありません。やったことがないのです。
本当にどのように対応すればいいのか分からず、パニックを収めようとちょっと焦りました。私が使っているヒマラヤの岩塩が功を奏しましたが、「それが無かったらあの時どうなっていたのだろう?」と思うと、ちょっと怖いですね。私は霊は怖くないけれども、可哀そうに怯えている脳性まひの本人のパニックが治まらないのが怖いです。
とりあえず、岩塩のお陰で首の痛みも無くなって、本人の気持ちも治まったので本当に良かったです。脳性まひで言葉があまり通じなくてパニックを起こしている相手にちゃんと対応するのは、普通のケースと比べると100倍難しいです。
でもこういう経験も私には必要なのでしょうね。もう三匹の猿には出て来てもらいたくないですが、本人には「先生が猿をやっつけるから大丈夫だよ。心配しないでね。」と伝えておきました。
私の仕事に「もうこれでいい」ということは無いのですね。本当に死ぬまで勉強という意味がよく分かります。これからも色々なことが起こると思いますが、一つ一つが勉強であり、私の能力を高めるための経験です。
昨日はいつまでも真摯な気持ちを忘れずに自分の仕事に向き合っていきたいと思いました。大変だったけれども、それを教えてくれた脳性麻痺のこの子に感謝ですね。「先生は何があっても最後まで頑張りますよ。」大切なことを教えてくれてありがとうございます。
合掌
仏光
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