ボクのノーテンキな日々♪ ~競馬好きオヤジのひとり言~

ボクのノーテンキな日々♪ ~競馬好きオヤジのひとり言~

ビール好きで競馬好きでダーツ好きな初老のジジイです。
毎週の競馬を楽しみにノーテンキにお気楽に毎日を過ごしてます。

 

その前に金曜日発売

 

そういえばG1なのに金曜日発売って聞かなくなったなあ~と思ったら、2022年から休止になってたのね。

八大競争はまだやってるものだと思ってた。自分が利用してないと気がつかないものなんだなと。

 

2021年も皐月賞、菊花賞、天皇賞春・秋、ジャパンカップ、菊花賞の金曜日発売はあったようだけど、ダービーは中止されてたのね。

コロナ感染拡大防止のためダービーは取りやめってなってたけど、他のはどうして発売してたのかな?なんだか整合性の取れない印象があるけど。

 

2021年、がんばって金曜日発売したけど、コロナの影響もあってコストかけてもそれほど売れませんでした、ということでしょうね。

 

葵S 展開

 

登録馬を眺めていた時点でこの4頭には印を打つだろうなと思っていたのが綺麗に1枠と3枠に揃ってしまった。

 

ルガル、ビッグシーザー、ペースセッティング、ヤクシマ

 

枠連1-3でいい?

 

いやいや、そんな安易な(笑)

 

スプリント重賞にしてはあまりガンガン前に行くというイメージの馬もいないので、すんなり隊列が決まって淡々と流れて直線も平坦だし、そのまま先行馬で決まりそうな気がする。

1枠の人気2頭に差し込んでくるなら3枠の2頭、そんな感じしかしないw

やっぱり1枠3枠の4頭で3連複ボックスか?

 

いや、何か意外な人気薄がハナを取って、どうせ止まるだろうとなめられて楽に行かせてもらって粘ってしまうというケースもありそう。

そのケースを考えるなら2枠の2頭、トールキンかメイショウピースあたりが狙い目か。

 

外の武豊・モズメイメイがハナを主張したらそのパターンは崩れるだろうが、初のスプリントで外から先手を主張できるとも考えにくい。むしろモズメイメイが来るとしたら控えて脚をためて、距離短縮が功を奏してズバッと差し切る、そんな展開じゃないだろうか。

 

やはり1枠からの馬券で、内枠同士の決着というのが如何にもありそうだと思うがどうだろうか。

 

 

 

枠順確定!

 

 

枠順が決まると「いよいよ」というムードになってくる。

あれこれ展開も想像できるし・・・

 

1-1 ベラジオオペラ(横山和生)

1-2 スキルヴィング(C.ルメール)

2-3 ホウオウビスケッツ(丸田恭介)

2-4 トップナイフ(横山典弘)

3-5 ソールオリエンス(横山武史)

3-6 ショウナンバシット(M.デムーロ)

4-7 フリームファクシ(吉田隼人)

4-8 メタルスピード(津村明秀)

5-9 グリューネグリーン(石川裕紀人)

5-10 シャザーン(岩田望来)

6-11 ハーツコンチェルト(松山弘平)

6-12 タスティエーラ(D.レーン)

7-13 シーズンリッチ(戸崎圭太)

7-14 ファントムシーフ(武豊)

7-15 ノッキングポイント(北村宏司)

8-16 パクスオトマニカ(田辺裕信)

8-17 ドゥラエレーデ(坂井瑠星)

8-18 サトノグランツ(川田将雅)

 

内枠に横山親子

 

 

1番横山和生、4番横山典弘、5番横山武史

NHKマイルCの時ほど極端ではないが、また内目の枠に横山親子が3人揃った。武史の馬はもちろん、兄貴の最内や武史の内にいるノリもなんだかちょっと不気味だ。なにしろ両馬とも皐月賞の敗戦ですっかり人気を落としているだけに逆に惹かれるものがある。

 

2番人気が予想されるスキルヴィングのこの枠はどうなんだろう。

あまり先行するイメージはないが、この枠で半端に行くと前に前にと入られて位置取りを悪くしそうだ。ルメールならそんな下手は打たないと思うが。

 

田辺・パクスオトマニカが先手を取るだろうと思っていたが、この枠順ならば内から丸田・ホウオウビスケッツが主張するかもしれない。

ホウオウビスケッツがすんなりハナで隊列が決まればペースはスローになりそうだが、パクスオトマニカが譲らなければタイトなペースになる可能性もありそう。

今年は積極的な競馬が目に付く津村のメタルスピードなんかも先行しそうな気がするし、何より内枠の和生・ノリの横山親子も人気はないが先行したらしぶといタイプの脚質だし、そんな流れになったら最後の直線では二転三転の白熱したレースが見られそうだ。

 

ゆったりとした流れの瞬発力勝負になるか、タイトな流れで最後は我慢比べの力勝負になるか。

どちらに賭けるか、馬券の方向性はそれで決めることになる。

 

3枠5番

 

 

ちなみに1番人気と思われるソールオリエンスの3枠5番はディープインパクト、コントレイルという2頭の無敗の3冠馬と同じ枠順。

ここも無事に通過したら菊花賞も見えてくると競馬マスコミは大いに盛り上がりそうだ。

 

ちなみにディープインパクト、コントレイルが勝った時の2着馬は共に2番人気のインティライミ、サリオス。

 

となると今年もソールオリエンス→スキルヴィングという固い決着になるのだろうか。そうと決め打ちができるなら3着人気薄を期待する1,2着固定の3連単、というのもアリかもしれないが・・・

 

 

 

 

リバティアイランド 

 

先週のオークス、リバティアイランド強かった。

順調に3冠に向かって秋も進んでほしい、なんなら宝塚記念に出ないかな?などとも思ってしまうくらいだったなあ。すでに名牝の仲間入り認定でOKでしょう。

 

自分の馬券はリバティアイランド1頭軸の3連複流しで、ドゥーラに3着を割られてハズレ。自分の紐に選んだ馬たちは2,4,5,6,8,16着でした。

ラヴェルが粘ってくれていれば・・・と思ったけどねぇ。

だいたい坂井瑠星、なんで先行してるんだよ!とボヤいてたんだけどw

まあ、馬にとっては今後のことを考えると今回先行できたのは良かったかなと思うけどね。。。

 

ま、切った桜花賞上位馬のコナコーストとペリファーニアはきっちり負けてたので取り合えずそれで満足しておけと、自分を納得させている。

 

内枠有利? 

 

今週はいよいよ日本ダービー。

今年は現地観戦の予定。ダービーの生観戦は何年ぶりだろうか。今から楽しみ。

 

ダービーと言えばオークスとは違って内枠有利というイメージがあるが、これは当週からのCコース替わりが影響しているのだろう。

とは言っても上位人気に支持されるような強い馬は7,8枠などの外枠からでも馬券になっているので外枠だから全くダメということはない。上位人気馬が外枠のせいで多少なりとも人気を落とすならむしろありがたいかもしれない。

逆に穴をあけるのは内枠に入った人気薄、という傾向はあるように思える。

 

ダービー過去10年の上位入線馬の枠番馬番人気

 

ソールオリエンス 

 

1番人気はソールオリエンス。

リバティアイランドのように抜けた人気になるのかと思っていたが、netkeibaの予想オッズを見るとそれほどではないようだ。

皐月賞の追込みは見事だったが、重馬場でレースの前後半のラップが58.5 - 62.1という前傾ラップ、展開がハマったとも考えられる。

ただ、レースの上がり3Fが12.7 - 12.5 - 12.0 という加速ラップだったのを見ると、東京競馬場でありがちな直線での瞬発力勝負になったとしても見劣ることはないだろうと想像される。まだ本命などは決めていないが少なくとも対抗以上には評価するんだろう。

 

サトノグランツはどうだろう 

 

人気の2頭、ソールオリエンス、スキルヴィングはともに中団から後方で運びそうなので、一角崩しをするなら好位から競馬をしそうなサトノグランツあたりかなあ~と思っているがどうだろうか。

前走、京都新聞杯勝ちというのはダービーのステップとして悪くはないだろうし、皐月賞組が人気になってくれれば配当的にも面白そう。

 

あとはノーマークで楽に楽に逃げたときのパクスオトマニカか。

G1で先行したときの田辺はちょっと怖い。