諸君、ご壮健かな。
居並ぶ横綱たち。
そう、ここは両国。多くの力士たちが、はっけよいドスコイする国技館がある地だ。
横綱たちの手形。
もちろんこの中には。
日馬富士や。
双羽黒といった、名横綱の手形もきちんと収蔵されている。
大相撲もコロナ禍で遊び歩いて謹慎やちゃんこダイニング若、八百長問題など様々な歴史を乗り越えて今がある。
我ら凡人など、日々鍛錬するのは精進のことなのかもしれないな。
さて、ここからが本番。
のぼりたなびく両国国技館…。
は横目に。
観光案内所。
ふふふ。もはや嫌な予感がするだろう。
そう!
ハッキョィ!せきトリくんのマンホールカード。
…誰だね?またマンホールかよと言ったのは。下だけ向いて歩け、とか言うな。真実をいうと傷つく。
なるほど。
手を着いてはいけない力士にとって、日本足で歩く鳥は縁起が良い、と。うーむ、藁にもすがる力士たちの魂を削る戦い。
さて、この観光案内所。
奥まで行くと。
土俵がある。
意外と小さい中で、巨大な力士たちがぶつかり合う。やはりこうして見て体感することが大事と言うことだな。
そして一番奥。
ちゃんこ霧島!
あのハンサム大関の店は大繁盛。やはり人は見た目、といったところか。あんこ型の力士、がんばれ!