コロナ行政と厚生労働省の限界 | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。久しく書いていない武漢肺炎(コロナ)と厚生省の考え方のいろいろな問題点を少し書きたい。官僚には官僚の言い訳があるし、考え方があるのだが、全体運営とか見たときに余裕度をどれだけ持つかというのは非常に重要になる。ここらへんまで効率とかリスクとか考えると非常に対応がしにくいというのが現状でもある。

 

このコロナの対応としては初期症状のときに風邪かコロナかを素早く見つけて、なるだけ患者は外出しないでアビガン治療すればいいのである。これは小生がクルーズ船クラスター発生時から言っていた方法であるし、食事が大きな感染経路であるので衛生的なとりわけができる手法や一緒に食べないが非常に効果的な対応でもあると指摘した。感染症の専門家ではないのだが、そこが大きな対策になるとのことである。

 

したがって中国などが早めに経済復活しているのもある程度の封鎖と国家として症状でたらアビガンで対応するを早めに決めたからである。これ日本では非常に遅れているのは、簡単で薬害を厚生労働省が恐れてなかなか認可しないだけである。クスリというのはよく言うがリスクでもあるので、ここをちゃんと説明すればいいのである。石田純一さんなどは、このアビガンのお陰でピンピンして遊びまわっているくらいであるので非常に効果が高い。

 

このアビガンだが、日本がもたもたしているうちに特許も切れているので中国が全世界に無償で配布して今回の事件がなかったような感じにもなっている。特許や開発は日本であり、感謝されないといけない国家は日本なのだが、中国はいい国家だと思っている発展途上国は非常に多いし、今回でいうとこの統制の仕方は非常にいいよなという風に別の意味でも国家元首なら思う人も多い。

 

そう自由主義でなく統制経済、統制国家がいいという風に考える人が多くなることが人においてはいけないことなのである。最悪の統制はナチスであり、このような統制になる時間は、20年もかからないし統制がかかると人は残酷なことをしても平気になってしまうという非常に危ない面もある。

 

したがって日本が開発したものだが、このように別の意味で使われてしまうのである。そこにおけるマイナス面の方が全人類においては非常によくないのだが、厚生労働省の官僚は自国の発生率が非常に低い薬害で訴えられることを気にして試験や認可を遅らせるとこのような状態なのである。この国家的なマイナスの方が非常に悪いと判断できないのである。私ならこんな井の中の蛙みたいなやつはシネレと言ってしまう(( ´艸`)

 

この大きな勘違いは医療行政全体にも出てきていて、在宅ケアとか在宅でやった方が医療費は安くなるし、全世界的には病室がもっと少ないという議論である。実際これ適正なベッドはあるのだが、これ今回はっきり分かったのは、全世界的にベッド裕度が非常に重要なのである。生活様式の違いはあるいのだが、日本は欧米と比べると1000人あたりのベッド数は、日本13人、欧米大体2人程度であり、末期治療の仕方も大きく異なるこれが死者数の考え方の大きなパラメータになる。

 

医療崩壊という風にきれいに言っているのだが、末期になったら欧米の場合治療できないので、死んでもらうが現実なのである。実際的にこの場合の効率とか数字を出すと人でなしと言われるのだが、病床が多いから減らそうは、人でなしとは言われないので、減らしてしまえとなってしまう。

 

重症化するリスクは75歳以上で慢性疾患をもっている人なのでそこが治療を多く必要とするところで、そのためには実際的には病室はある程度余裕はいるのである。実際的に言うとこの病室の余裕度が今回のコロナの死亡率の大きな原因でもある。あとは人種感のインフルエンザなどの似た風にかかったことがある過去の状況でもある。

 

したがってこの高齢者入院に近い病院というか病床と人手をどのように確保するかではある。実際今回のコロナで、日本国内で稼働した隔離病棟に近いところはほとんど要らないから閉じろと言われた病床などを使ったものが非常に多い事実はなかなか報道しない。

 

したがってどれだけ余裕度を病床に持たせておくかが重要な項目となることは確かである。この判断は政治判断でもある。小生はこの判断を全ての国民にマイナンバーカードを持たせて、延命治療有無を記載させることでクリアにすればいいのであるとの説だが・・・

 

もちろん延命治療なしを選ぶと、自然的に100万円もらえるようにする。これが一番かもと思うのである。実際何かというとこの判断とかこの時間が実際はイヤな時間でもあるので、本人が選んでおけばいいだけでもある。

 

こんなことは厚生労働省では判断できない。彼らの全体感では判断できない行政でもある。ここをちゃんと議論すればいいのである。