GOTOキャンペーンと気のゆるみと言われるが少し経済を回す。必要なのは換気である | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

宮古島の通常の観光ホテルの朝です。宮古島の実証もある程度方向性は見えていて、日本の再エネ比率を全体エネルギーの50%くらいまでする方向性としては非常にいい方向だとは思われる。あとの50%は水素やアンモニアをどう使って石炭火力から切り替えるかが重要なのだが、その世界の話は少しおいてコロナの話題を少し書きたいと思う。

 

先週というかこの3連休、日本医師会は我慢の3連休と言ったのだが、国民は予約してある旅行をキャンセルなどせずに地域のためにお金を循環させていた。非常に素晴らしいのである。小生はいつも通りの自宅での自粛生活?で会ったのは嫁と餃子の王将の店員さんくらいで、医師会の言いつけを守っている(( ´艸`)

 

その反動もあってというか地域振興のために昨日は宮古島のおねーちゃんに費用を少しお支払いしておいた。(実際は東京からの出稼ぎで地域循環してないと思いながら)10月から沖縄に派遣している青年が行きたいというので、この4日間の運転手代金も含めて処理をする。

 

このシーズン宮古島ではコロナは発生していない。夏というか梅雨前には沖縄は急激な増加をしたのだが、窓が開けられて換気がいいこのシーズンは感染者ゼロという感じである。これは単純で湿度が影響していて人と言うものは湿度が70%以上になると締め切って冷房を入れてしまう。これが沖縄でいうコロナが感染した理由である。非常に難しいのだが、湿度は高すぎてもダメで低すぎてもダメなのである。

 

この手の指摘は、実際コロナ感染当初から小生は言っていて、換気回数を現在の建築基準法の0.5回換気を2~3回/時間にすればいい。湿度コントロールを現在の30~70%という基準から40~60%にすればいいとの考えである。ただし法律改正の効果が出るのは10年もかかるので、なかなか対策としては難しいのである。パチンコ屋で集団感染が出ない理論である。パチンコ屋は、空調には非常に厳しい業界ではある。(( ´艸`)

 

ただし政府が目安として推奨数値として発表すれば皆さん考えるのである。Co2濃度に関しても1000ppmなどと言わずに700ppmくらいにすればいいのである。ここらへんを改善出来ていると実はコロナは大都市圏で流行しないのである。

 

人には必要な面積というのがあって、昔からこの説も言っているのだが、一人当たり20㎡以下は非常に狭い空間であり、ビジネスホテルで狭いなと感じる数値でもある。実際は30㎡程度が一人にも必要でありこれらの必要面積を少し広げたり、換気回数を多くしたり、湿度コントロールを少し厳密にすればいいのである。

 

そうなるとエアコンが調質機能をもてはいいのであるのだが、実際この手のエアコンはある大手メーカーD社から売られている。しかし既存ビルでは全体改修も出来ないので単純なのは、空調吹き出し口で湿度をコントロールして循環した熱交換をするコンプレッサー側で換気するという商品に徐々に商品を変えていくことでもある。

 

室外機と室内機とエアコン業界では呼ぶのだが、機能をそのように作っていけばいいのである。ただしその機能が普及するまでは買い替えサイクル含めて10年はかかるのである。

これでは実際的な対策ではないので、少し??だが、政府が推奨すれば業界は流れるのでそんな方向でもいいのかもしれない。しかし2月から小生が言っている方向でしかないのは少し悲しい。もっと画期的なアイディアがないかと思いながら・・・