宮古島で見た宇宙と街づくりの将来性 | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。宮古島の4日間の仕事を終えて帰ってきた。少し任せている件名が座礁しかかっているので基本的にゲキを飛ばす電話をするのだが、どうもメーカーというのはパートナーにならないみたいである。どうしてもなんでもホイホイ要件を聞いてしまうのだが、よく言うのだが買わないのに要件とか希望はないし、ギブテである。ここらへんを理解できないので、なんでも作業してしまうのだが、小生からするとさっさと自分で動かしてみろというのが重要である。

 

そんな意味では宮古島の実証は買って実証しながら質問をしてくるという基本動作はちゃんとしている。これ洋服とか買うときに試着ができるということでおばちゃんが何枚もするのだが、店からするとこれもコストであり、アホ言えと言いたくなるのもよくわかる。

 

今回の宮古島ではいい人と知り合ったのである人は縁と思いながら、

実は宮古島の横に下地島という島があり、そこの空港を三菱地所さんが購入されて空港運営をしている。2025年には実は発表になっているので書くのだが、宇宙遊覧飛行が出来る飛行機の発着場となる予定で開発を進めているのである。飛行機の技術的に言うとジェットとロケットを切り替えて使えるエンジンを開発するとこの飛行機型のシャトルは完成するのである。

 

この話を聞きながら、このジェットとロケットの切り替える難しさは、0083ガンダムでコウウラキが体験した内容でもある。地上型のエンジンから宇宙空間用のエンジンの切り替えをせずに出撃してガンダムを大破させるという内容でもある。この内容を思い出しながらお話を聞いていたのだが、隣の運転手の青年はただただ感動するだけである。

 

従って下地空港は完成すると宇宙港になるのである。さすが三菱地所さまと思いながら、ご説明を聞く。一緒に聞いていたある人はそのベンチャー名をメモしていた。たぶんトップセールスするのだろうと思いながら。

 

ロケットエンジンになると実は、液体水素と酸化剤として過塩素酸アンモニウムという材料が必要でそれを供給する必要があり、実はその輸送も含めてロジスティックスが必要になるのである。水素系推進剤というのである。ガンダムではヘリウム3なのだが・・・こんなことを聞きながら大きなビジネスになると思ってしまう。青年は全く分かっていなかったのだが、そうなると水素のサプライチェーンが宮古島まで必要になり、2025年くらいには試作的にも色々なものがいるということである。

 

そのときは、宮古島の年間観光人数は、170万人/年からこの下地空港が受け持つ130万人がプラスされて300万人/年となる。実際的には電力発電として現在5万人の島で発電的にはピークの観光を考えると7.5万kwであるので実は順調に進むと2025年から2030年に発電能力は10万kwが必要になるということである。実は宮古島は現在の開発を進めるには太陽光でなく水素を本当にこの5年以内で実装しないといけないということになる。

 

これを全体的に計算していたのである。これ協力体制作ってやった方が面白いと思いながら・・・もしかするとベンチャーをT様が買うのも近いかもしれないと思いながら・・・

小生も実は現在宇宙ビジネスを立ち上げ中でもある。

 

https://ameblo.jp/maruhabi/entry-12543303298.html

 

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しかもこの空港CLTを使っている。