大門美知子を見るとコロナ禍のカラクリが見えてくる | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。少し平日は、会社の仕事が朝までこぼれてしまったので、少し24時間体制で仕事をしてしまったのでブログが書けないようになってしまった。やっと落ち着くと思いながら、脱炭素の交付金の話で少しバタバタとしている。しかし交付金と補助金の違いも知らずに皆さん仕事している人も多く。「オイオイ、そんなんじゃ無理じゃん」と思いながら、東北復興の頃は、基金にするという技もあったので・・・そんなことはブログに書くといけないので、ここらへんで話は止めておく。

 

小池知事がまん延防止に少し慎重になっているこれは、13日の会見で発言があった、2類から5類へという話からである。正月明けから安倍元首相、そして大阪府の松井知事、そして今回の小池知事でもある。そして色々なメディアにもなぜか感染症の正しい専門家の木村もりよ先生や宮沢孝幸先生などのメディア露出が非常に多くなっているのも傾向というか兆しでもある。

 

世論政治である日本では、このように世論が少し季節性インフルエンザと同等という意見、小生は早くから言っていますけどね、そこにならないと難しいのである。実際今回のオミクロン感染爆発は、オミクロンの感染力のすごさにもあるのだが、政策的なミスも大きくある。

 

5波をうけて、無料のPCR検査を増加しすぎた。これ補助金政策にもなっているのだが、医者判断をせずに、保健所・PCR検査が受けれることになっている。ほとんどの都道府県で実施している内容だが、12月から1月で、これ仕組みと予算がこの時期になってしまったのである。実際的にいうと予算が11月に閣議決定されて、準備開始となっている。本当は帰省を安全にという対策の一環だったのだが、帰省でやってみようかとしきい値をさげて、しかも正月明けで鼻かぜ等もひく時期まで無料だったので若者がこぞって1人出るとブームのように検査に行ってしまうのである。

 

予約制の都道府県もあるのだが、実際、薬局で並ばず出来る体制を構築している都道府県もあるので、さすがに感染拡大するのである。検査能力を増大させているのである。少しこの背景には、検査機械が通常100サンプルを検査するもので22万円だったものが、10サンプルくらいで、3万円くらいで購入できるようになっている。これは正しくは病院用に使うために開発者は急いで昨年末に開発、販売にこぎつけたものである。島津製作所や日立など名だたる企業が急いでしかも急ピッチで作り上げたのである。

 

さてその機械がどこにいったのかというと、何故かPCR検査という業界でもなく怪しい組織に流れてしまった。これ補助金で検査費5000円相当を補助する訳であり、機械と場所代含めて運用費もちゃんと計画すれば利益率が非常に高いお仕事になる。しかも陰性証明などわからないものを必要とする行事もあるので、そう若者でワクチン接種してないけどライブに行きたいとなると検査になる訳で陰性証明じたいは、どこの責任となるのである・・・・この巧みな技があるのである。

 

閣議決定から臨床技師や臨床医などの資格を束ねる協会との微妙な・・・これ以上言えないけど・・・実際は機器を病院に設置して病院でやればいいのだが、なぜかこんな感じでヘンテコナ利権となっているのである。これを12月初めに書きたかったのだが、さすがに書くと良くないと思いながら・・・ずるすると時間が過ぎてしまった。というか書く時間がなかったが現状でもある。

 

実際は、この闇の微妙な世界は10月から12月のドクターXで書かれているのだが、たぶん爽快さで皆さん後ろのところは、考えなかったとは思うのですが・・・元々外科であった、蜂須賀(野村萬斎)はいじめにあって、臨床内科になってしまうというストーリーが少し書かれていたのだが、ここがポイントでもある。まじめに研究していくと臨床医学になってしまう。外科はやはり医学の花形であり、手術でメロンとお金をもらう。

 

しかし臨床内科は、このメロンとお金はもらえない。今回のギャクは、その利権を美味しいところを取ろうとして蛭間さんも暗躍するのだが、最後のところで鍬形(小藪)が演じる内科リーダーが打ち合わせに行ってしまい、逮捕は彼というギャクもあり・・・こんな形で、実際的には、臨床医というのは儲からない世界でもあり、今回コロナで得た利益もこんな形で消費されていくのである。あーと思いながら、こんな形でみていくと面白いですよ。

 

さてこの臨床検査に関しては、なかなか標準化の兆しもなくって、今回で言うと、臨床検査が標準化されていく。これは標準化協会が2020年4月には、NPO的なものから公益社団法人になって、しかもそこの理事の先生が、専門家のボードメンバーでもある。検査方法をどうするのかであるのだが、これ何度も書くけど、医者でインフルエンザの場合、1000万人季節性インフルエンザは検査出来ていたのですが・・・・(((´∀`))ケラケラ

実は今回の微妙な改正でこれが薬局で検査していいようになるのである。そうその検査の予行演習ではないのだが、仕掛けが今回の無償PCR検査でもある。そう抗原検査を標準化して認可にして薬局(処方箋が出る外来薬局ね)で検査を出来るようにするのである。これが今回のPCR検査を含めての闇でもある。検査薬や機械含めて今までだと医者でやっていた作業を薬局でやるようにして陰性証明も発行する。陰性証明なんて、紙切れ一枚だけどなぜか5000円とか8000円とかしますよね。オイオイと言いたいけど・・・・

 

臨床医や技師の今回は微妙な儲けで終わってしまったが結論かと思いながら・・・

しかしこのPCR検査、機械と検査所・・・どうするのかね。上手に投資で薬局チェーンがやっている場合いいけどさと思いながら・・・
従ってコロナ禍以降、風邪をひくと薬局で検査をして会社へいくことになる(((´∀`))ケラケラ