≪Akiの一言≫
今日の翔平に関する話題はコレ一色です。
メジャーリーグの選手間投票で決定する「2022年プレイヤーズ・チョイス・アワーズ」
その年間最優秀選手賞「プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」とア・リーグの最優秀野手賞「アウトスタンディング・プレーヤー」が日本時間５日に発表されましたが
その両方を手にしたのはヤンキースのアーロン・ジャッジで、２年連続受賞が期待された翔平は受賞することはできませんでした。
もう事前から「受賞するのはジャッジ」と散々言われていたので「やっぱりね」としか言いようがありませんが、きっとアリーグ年間MVPも同じ結果になるんだろうと思います。
ある意味、昨年以上の大活躍をし前代未聞の大記録をつくった翔平ですが、「翔平＝二刀流で活躍＝当たり前」という感覚になってしまっていることもある上にやはりメジャーリーグの華ってホームランなんですよね。
凄いピッチャーよりも凄いスラッガーの方が人気があるし価値があるという傾向がかなり大きいので、今年アリーグのホームラン記録をつくったジャッジを推す人の方が多いのは仕方がないことかもしれません。
ただＭＬＢの中で翔平が正しく評価されていないという点はどう考えても納得できません。
100年に一度どころか、翔平以外もう誰もできない様な記録を作り続けているのに、それを正しく適切に評価できるシステムがない、というか指標がないんです。
唯一救いなのはMLBマンフレッドコミッショナーが、翔平の価値というものを一番理解してくれていることでしょうか。
「もしかしたら今季は無冠で終わるのではないか」と囁かれている翔平ですが、もしかしたらマンフレッド氏が翔平にコミッショナー賞を贈ってくれるかもしれません。
コミッショナー賞は「MVPより価値が上」と言われている凄い賞です。
もしその賞を２年連続で受賞できたらその瞬間、MLBに新たな歴史が生まれ新たな偉業が達成されるということになります。
今年はそこに期待したいと思います。
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