雨水、次候。
第五候、
霞始靆 (かすみ はじめて たなびく)。
新暦の2/24-28ころ。
霞がたなびきはじめるころ。
現代では花粉症やらとなりますが。。。
「春の野に霞たなびき
うら悲し
この夕かげに
鶯鳴くも」
大伴家持 万葉集・巻十九・四二九〇
季節の花は、沈丁花
香木のようないい香りがするのですが、
実は有毒です。
かすみそうもこの時期。
野菜はさやえんどう。
藍染のもとになる藍は、
この時期に種まきをするとか。
また、ねこのいわば「さかり」もこの頃。
季語にも「恋ねこ」などと使う。
他に魚は「鯥(むつ)」
野菜は「チコリー」
チコリーの青い花は西洋で、
魔除けとされ、
漢方では、
肝炎や黄疸の薬にされる。
そしてもっとも目立つのは「菜の花」。
一面の山野に黄色いじゅうたんが
新暦の2/24-28ころ。
霞がたなびきはじめるころ。
現代では花粉症やらとなりますが。。。
「春の野に霞たなびき
うら悲し
この夕かげに
鶯鳴くも」
大伴家持 万葉集・巻十九・四二九〇
季節の花は、沈丁花
香木のようないい香りがするのですが、
実は有毒です。
かすみそうもこの時期。
野菜はさやえんどう。
藍染のもとになる藍は、
この時期に種まきをするとか。
また、ねこのいわば「さかり」もこの頃。
季語にも「恋ねこ」などと使う。
他に魚は「鯥(むつ)」
野菜は「チコリー」
チコリーの青い花は西洋で、
魔除けとされ、
漢方では、
肝炎や黄疸の薬にされる。
そしてもっとも目立つのは「菜の花」。
一面の山野に黄色いじゅうたんが
如くの風景は、
まだ残る寒さも忘れるかも。
そしてこの頃には、
「三寒四温」とされて、
寒さと温かさをくりかえすのも、
春のきざしとされた。
まだ残る寒さも忘れるかも。
そしてこの頃には、
「三寒四温」とされて、
寒さと温かさをくりかえすのも、
春のきざしとされた。